特許
J-GLOBAL ID:201603018772197460

RFIDを用いた発電所における電気計装設備の施工方法および施工システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人開知国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-252829
公開番号(公開出願番号):特開2016-115114
出願日: 2014年12月15日
公開日(公表日): 2016年06月23日
要約:
【課題】埋設すべき電線管の設置位置及びその電線管の仕様を誤りなく、容易に確認できるとともに、電線管設置後の設置位置及びその電線管の仕様と設計情報との相違を容易に確認可能な、RFIDを用いた発電所における電気計装設備の施工システムを実現する。【解決手段】施工業者は、モバイル端末13に3D表示された埋設電線管3の設置情報に従って、埋設電線管3を設置し、設置後に埋設電線管3に貼付されたRFIDタグ12の情報を読み取り、埋設電線管3の施工後の設置位置情報を、データサーバ10に転送する。そして、データサーバ10の処理部10Bは、埋設電線管3の施工後の設置位置情報と、設計情報とを比較し、施工と設計情報とに相違箇所があれば、その相違箇所と再施行指示をモバイル端末13に転送し、表示させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
発電所の構造物に埋設する電線管に、この電線管の仕様情報が格納されたRFIDタグを貼付し、 上記RFIDタグが貼付された上記電線管を、上記構造物への上記電線管の設置位置を示す3次元表示電線管設置画像情報に従って上記構造物に設置し、 設置した電線管に貼付されたRFIDタグに格納された上記電線管の仕様情報を読み取り、 上記構造物に設置した上記電線管が、上記3次元表示電線管設置画像情報に示された電線管配置位置に設置されているか否かを判断することを特徴とするRFIDを用いた発電所における電気計装設備の施工方法。
IPC (5件):
G06Q 50/00 ,  G06K 7/10 ,  G06Q 50/06 ,  H02G 1/06 ,  G21C 13/00
FI (5件):
G06Q50/00 100 ,  G06K7/10 244 ,  G06Q50/06 ,  H02G1/06 311A ,  G21C13/00 Q
Fターム (9件):
5B072BB00 ,  5B072CC06 ,  5B072CC39 ,  5B072DD10 ,  5B072JJ11 ,  5B072MM11 ,  5G352CG01 ,  5L049CC06 ,  5L049CC60
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 電力・エネルギー分野の最新開発技術
  • 電力・エネルギー分野の最新開発技術

前のページに戻る