特許
J-GLOBAL ID:201603018773814292

加工方法および加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 宏志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-180903
公開番号(公開出願番号):特開2016-087781
出願日: 2015年09月14日
公開日(公表日): 2016年05月23日
要約:
【課題】被切削性が異なる部分を含むワークであっても、工具にチッピング等の破損が生じる前にその兆候を検出可能であり、加工中断や工具の破損を最小限に抑えることができる加工方法および加工装置を提供する。【解決手段】測定装置により工具送り方向へ主軸を移動させる送りモータの負荷電流を測定し、測定装置が測定した負荷電流の変動値を求め、その変動値が事前に設定された閾値を超えた回数を閾値超過回数として計数し、閾値超過回数が事前に設定された限界回数を超えた場合に、工具によるワークの加工中に加工速度を所定の割合で減速させる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
主軸と、主軸に装着され、ワークに対して加工を行う工具と、工具を主軸とともに回転させる回転モータと、主軸および回転モータを収容する主軸台と、主軸台を主軸と平行な方向に移動させる送りモータとを有する加工装置を用いてワークを加工する加工方法であって、 加工時に前記送りモータの負荷に対応する電気的パラメータを測定手段にて測定し、 その電気的パラメータの波形から電気的パラメータの変動値を求め、 その変動値が事前に設定された閾値を超えた回数を閾値超過回数として計数し、 閾値超過回数が事前に設定された限界回数を超えた場合に、前記工具によるワークの加工中に加工速度を所定の割合で減速させることを特徴とする加工方法。
IPC (2件):
B23Q 17/09 ,  B23Q 15/08
FI (2件):
B23Q17/09 A ,  B23Q15/08
Fターム (6件):
3C001KA04 ,  3C001KB04 ,  3C001TA05 ,  3C001TB06 ,  3C001TC01 ,  3C029CC03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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