特許
J-GLOBAL ID:201603018879706197
トルクコンバータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 進
, 長谷川 靖
, 篠浦 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-021468
公開番号(公開出願番号):特開2016-142404
出願日: 2015年02月05日
公開日(公表日): 2016年08月08日
要約:
【課題】エンジンの稼働気筒数を変化させた場合にも的確にトルク変動を吸収して、良好な静粛性及び制振性を実現することができるトルクコンバータを提供する。【解決手段】ポンプインペラ30側とタービンランナ31側とを接離可能に直結するロックアップ機構33に第1,第2のロックアップクラッチ40,41を設けるとともに、第1,第2のロックアップクラッチ40,41がそれぞれ形成する第1,第2の動力伝達経路毎に第1,第2のダンパスプリング48,58を介装し、第1,第2のロックアップクラッチ40,41に対する締結制御を通じて、ロックアップ機構33によるロックアップ時のダンパ剛性をエンジンの稼働気筒数に応じて可変制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
予め設定された条件に応じて稼働気筒数を切換可能なエンジンに連設するトルクコンバータであって、
エンジン動力が伝達されるポンプインペラと、
前記ポンプインペラに伝達された前記エンジン動力を、作動流体を介して出力軸に伝達するタービンランナと、
前記ポンプインペラ側と前記タービンランナ側とを接離可能に直結する複数のロックアップクラッチを有するロックアップ機構と、
前記ロックアップクラッチ毎の動力伝達経路に介装されたダンパと、
前記各ロックアップクラッチに対する締結制御を通じて、前記ロックアップ機構によるロックアップ時のダンパ剛性を前記エンジンの稼働気筒数に応じて可変制御するロックアップ制御手段と、を備えたことを特徴とするトルクコンバータ。
IPC (4件):
F16H 45/02
, F16H 59/76
, F16H 61/14
, F16F 15/134
FI (8件):
F16H45/02 Y
, F16H45/02 C
, F16H59/76
, F16H61/14 601A
, F16H61/14 601B
, F16H61/14 601Z
, F16F15/134 Z
, F16F15/134 A
Fターム (20件):
3J053CA05
, 3J053CA07
, 3J053CB03
, 3J053CB08
, 3J053CB09
, 3J053DA02
, 3J053DA08
, 3J053DA24
, 3J053FB02
, 3J053FC03
, 3J552MA12
, 3J552NA01
, 3J552NB03
, 3J552PA70
, 3J552QA42C
, 3J552TB02
, 3J552UA02
, 3J552VB01Z
, 3J552VC03Z
, 3J552VD02Z
引用特許:
前のページに戻る