特許
J-GLOBAL ID:201103078461631200
トルクコンバータ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-261702
公開番号(公開出願番号):特開2011-106555
出願日: 2009年11月17日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】ロックアップクラッチと、径方向に離間して配置された複数のバネを有するロックアップダンパとを備えているにもかかわらず、コンパクトに構成されたトルクコンバータ装置を提供することである。【解決手段】トルクコンバータ装置20は、ロックアップクラッチ3及びロックアップダンパ4を有する。ロックアップダンパ4は、トルクコンバータ2の径方向に離間して多段に配置された複数のバネ4a,4bを備える。ロックアップクラッチ3は、係合自在な一対の摩擦係合要素3c,3dのうち一方の摩擦係合要素3cを支持しロックアップダンパ4側に向って延在するアウターハブ3aと、他方の摩擦係合要素3dを支持しエンジン側(フロントカバー6側)に向って延在するインナーハブ3bと、を備える。アウターハブ3aは、複数のバネ4a,4bの径方向間に形成された空間(ドライブプレート4cの凹部)4eに向かって延在する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンとトルクコンバータ間に配置されたロックアップクラッチと、前記ロックアップクラッチと前記トルクコンバータの間に接続されたロックアップダンパと、を有する、トルクコンバータ装置であって、
前記ロックアップダンパは、前記トルクコンバータの径方向に離間して多段に配置された複数のバネを備え、
前記ロックアップクラッチは、係合自在な一対の摩擦係合要素のうち一方の摩擦係合要素を支持し前記ロックアップダンパ側に向って延在するアウターハブと、他方の摩擦係合要素を支持し前記エンジン側に向って延在するインナーハブと、を備え、
前記アウターハブは、前記複数のバネの径方向間に形成された空間に向かって延在する、
ことを特徴とするトルクコンバータ装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F16H45/02 C
, F16H45/02 Y
引用特許:
審査官引用 (7件)
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流体伝動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-064689
出願人:本田技研工業株式会社, 株式会社ユタカ技研, 株式会社エフ・シー・シー
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捩り振動低減装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-024640
出願人:ヴァレオユニシアトランスミッション株式会社
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自動車パワートレーンのためのハイドロダイナミック式のトルクコンバータ装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-539233
出願人:ルークラメレンウントクツプルングスバウベタイリグングスコマンディートゲゼルシャフト
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