特許
J-GLOBAL ID:201603019027181558

音源方向検出装置、音源方向検出方法、音源方向検出プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-175545
公開番号(公開出願番号):特開2014-035226
特許番号:特許第5994470号
出願日: 2012年08月08日
公開日(公表日): 2014年02月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 音源から発せられ、第1のマイクロホンに入力された音を音響電気変換した第1の音響波形信号に基づく包絡線信号に含まれるパルス状の波形を抽出することによって生成された第1のエッジ信号と、前記音源から発せられ、第2のマイクロホンに入力された音を音響電気変換した第2の音響波形信号に基づく包絡線信号に含まれるパルス状の波形を抽出することによって生成された第2のエッジ信号とが入力され、前記第1及び第2のエッジ信号の重心の時間差を示す重心時間差データを生成する重心時間差検出部と、 前記重心時間差データに基づいて前記音源の方向を判定する方向判定部と、 を備え、 前記重心時間差検出部は、 前記第1のエッジ信号における第1の重心を算出する第1の重心算出部と、 前記第2のエッジ信号における第2の重心を算出する第2の重心算出部と、 前記第1及び第2の重心に基づいて、前記重心時間差データを生成する重心時間差データ生成部と、 を有し、 前記第1及び第2の重心算出部はそれぞれ複数のアドレスを有するメモリを有し、 前記第1及び第2の重心算出部は、それぞれ、所定のデータ抽出期間内に、前記第1及び第2のエッジ信号を前記メモリのアドレスの一方の端部から他方の端部へと順次シフトさせつつ重心を算出し、 前記重心時間差データ生成部は、前記データ抽出期間内に生成された重心の時間差の正側の最大値または負側の絶対値の最大値を前記重心時間差データとする ことを特徴とする音源方向検出装置。
IPC (1件):
G01S 3/808 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01S 3/808
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (13件)
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