特許
J-GLOBAL ID:201603019577114246
ラビリンスシール
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, 前川 純一
, 二宮 浩康
, 上島 類
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-530199
特許番号:特許第5968441号
出願日: 2012年09月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 蒸気タービンまたはガスタービンの固定部分(10)と回転部分(12)との間の環状空間(11)を封止するためのラビリンスシール(25,26,27)であって、
複数のシールストリップ(13)を備え、該複数のシールストリップ(13)は、軸方向に連続して配置されており、かつ前記固定部分(10)に固定されており、かつ前記空間(11)に突出しており、前記複数のシールストリップ(13)は、シール効果を生じつつ、交互に配置されているロータ側シール部材(14,19)と相互作用する、ラビリンスシール(25,26,27)において、
前記複数のシールストリップ(13)は、低温の設置状態において対称位置に関してオフセットされており、
該オフセットは、前記固定部分(10)および前記回転部分(12)が前記低温の設置状態から高温の定常運転状態に加熱されたときに熱膨張する結果として、前記シールストリップ(13)が、隣接するロータ側シール部材(14,19)に関して変位する方向とは逆向きであり、かつ該変位の距離と同じ量であり、
2つの隣り合うロータ側シール部材(14,19)の間に配置された中間成形部(21)は、2つの隣り合うロータ側シール部材(14,19)それぞれの中央に最大高さを有しており、定常運転時に、前記シールストリップ(13)がそれぞれ、この領域に向かい合って配置され、かつ前記シールストリップ(13)と前記中間成形部(21)との間の自由隙間が最小になることを特徴とするラビリンスシール。
IPC (5件):
F01D 11/02 ( 200 6.01)
, F01D 11/06 ( 200 6.01)
, F01D 25/00 ( 200 6.01)
, F02C 7/28 ( 200 6.01)
, F16J 15/447 ( 200 6.01)
FI (7件):
F01D 11/02
, F01D 11/06
, F01D 25/00 M
, F02C 7/28 A
, F02C 7/28 B
, F02C 7/28 C
, F16J 15/447
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
シール装置及び蒸気タービン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-051139
出願人:株式会社東芝
-
特開昭50-085752
-
蒸気タービン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-054521
出願人:三菱重工業株式会社
-
非接触シール構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-235935
出願人:株式会社日立製作所
-
蒸気タービンのシール装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-162506
出願人:株式会社東芝
全件表示
審査官引用 (6件)
-
シール装置及び蒸気タービン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-051139
出願人:株式会社東芝
-
特開昭50-085752
-
蒸気タービン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-054521
出願人:三菱重工業株式会社
-
非接触シール構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-235935
出願人:株式会社日立製作所
-
特開昭50-085752
-
蒸気タービンのシール装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-162506
出願人:株式会社東芝
全件表示
前のページに戻る