特許
J-GLOBAL ID:201603019584575410
飲料を製造するためのフレーバーシステムおよび方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉村 憲司
, 冨田 和幸
, 池田 浩
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-502453
公開番号(公開出願番号):特表2016-515812
出願日: 2014年03月14日
公開日(公表日): 2016年06月02日
要約:
フレーバード飲料の製造方法は、水および複数のフレーバー化合物をワイン、ウイスキーまたはビールのフレーバーを与えるのに十分な量で組み合わせるステップを含む。フレーバード飲料の製造キットは、複数のフレーバー化合物、ある量の酵母、ある量の糖および容器を備えることができる。
請求項(抜粋):
ビールのフレーバーを有する飲料の製造方法であって:
化合物の第1群から選択される少なくとも1種のフレーバー化合物をある量の水に添加するステップであって、前記化合物の第1群が3-メチルブタノール、2-メチルブタノール、2,3-ブタンジオン、バニリン、2-メチルプロパノール、3-メチルブタナール、2,3-ペンタンジオン、2-メチルプロパナール、2-メチルブタナール、フラネオール、およびエチルフラネオールからなり、前記第1群から選択される前記少なくとも1種のフレーバー化合物を約0.5μg/l〜約5,000,000μg/lの範囲の量で添加するステップ;
化合物の第2群からの少なくとも1種のフレーバー化合物をある量の水に添加するステップであって、前記第2群が2-フェニルエタノール、2-フェニル酢酸、酢酸2-フェニルエチル、ミルセンおよびリナロールからなり、前記第2群から選択される前記少なくとも1種のフレーバー化合物を約5μg/l〜約75,000μg/lの範囲の量で添加するステップ;ならびに
アロマ化合物の第3群からの少なくとも1種のフレーバー化合物をある量の水に添加するステップであって、前記第3群がホップエキス、テトラ-イソ-エキス10%、ロ-イソ-エキス10%、および異性化ホップエキス30%からなり、前記第3群から選択される前記少なくとも1種のフレーバー化合物を約10,000μg/l〜約30,000,000μg/lの範囲の量で添加するステップ;
を含み、
前記フレーバー化合物が、醸造、発酵、または蒸留の必要なくビールのフレーバーを有する飲料を形成するのに十分な量で含まれる、方法。
IPC (4件):
A23L 2/00
, A23L 2/38
, C12G 3/06
, C12C 5/02
FI (7件):
A23L2/00 B
, A23L2/00 Z
, A23L2/38 J
, A23L2/38 A
, A23L2/00 T
, C12G3/06
, C12C5/02
Fターム (14件):
4B017LC02
, 4B017LC09
, 4B017LK01
, 4B017LK04
, 4B017LK07
, 4B017LK08
, 4B017LK09
, 4B017LK12
, 4B017LK13
, 4B017LK14
, 4B017LK21
, 4B017LL01
, 4B017LP09
, 4B115MA03
引用特許:
引用文献:
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