特許
J-GLOBAL ID:201603019606855340

放射線量データ管理システム、および放射線量データ通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-117056
公開番号(公開出願番号):特開2013-242276
特許番号:特許第5843695号
出願日: 2012年05月23日
公開日(公表日): 2013年12月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 放射線量データを取得するデータ取得装置と、前記データ取得装置で取得した放射線量データの時間推移を管理するデータ管理装置とを備え、 前記データ取得装置は、 放射線量データを測定する放射線量測定部と、 前記放射線量測定部で測定した放射線量データおよび前記データ取得装置に固有の識別情報を記憶する記憶部と、 前記記憶部に記憶された前記放射線量データおよび前記識別情報を前記データ管理装置宛に送信する取得側通信部と、 前記放射線量測定部、前記記憶部、および前記取得側通信部を含む各部の動作を制御する制御部と、 前記制御部に前記動作を行わせるための電力を前記各部に供給する蓄電池と、 を備え、 前記データ管理装置は、 前記取得側通信部から送信されてきた前記放射線量データおよび前記識別情報を受信する管理側通信部と、 前記管理側通信部を介して受信した前記放射線量データおよび前記識別情報を前記データ取得装置に対応付けて管理する管理部と、 を備え、 前記データ管理装置の前記管理部は、前記データ取得装置の前記制御部の動作状態を、節電可能な待機状態から、前記各部の動作を制御可能な稼働状態に移行させるウェイクアップトリガ信号を前記管理側通信部により前記データ取得装置宛に送信させ、 通常時は前記待機状態を維持している前記データ取得装置の前記制御部は、前記取得側通信部を介して前記ウェイクアップトリガ信号を受けると、当該データ取得装置の動作状態を、前記待機状態から前記稼働状態に移行させると共に、当該データ取得装置の動作状態が稼働状態にある旨、および、前記識別情報を含むウェイクアップアンサ信号を前記取得側通信部により前記データ管理装置宛に返信させ、 前記データ管理装置の前記管理部は、前記識別情報に基づく照合により前記ウェイクアップアンサ信号が正当なものと判定した場合、前記放射線量データのデータ要求を前記管理側通信部により前記データ取得装置宛に送信させ、 前記データ取得装置の前記制御部は、前記データ要求を受けると、前記放射線量データを前記取得側通信部により前記データ管理装置宛に返信させ、 前記データ管理装置の前記管理部は、前記放射線量データの返信を受けると、当該データ取得装置の動作状態を、前記稼働状態から前記待機状態に移行させるスリープダウントリガ信号を前記管理側通信部により前記データ取得装置に送信させ、 前記データ取得装置の前記制御部は、前記スリープダウントリガ信号を受けると、当該データ取得装置の動作状態を、前記稼働状態から前記待機状態に移行させると共に、当該データ取得装置の動作状態が待機状態にある旨、および、前記識別情報を含むスリープダウンアンサ信号を前記取得側通信部により前記データ管理装置宛に返信させる ことを特徴とする放射線量データ管理システム。
IPC (3件):
G01T 1/00 ( 200 6.01) ,  G01T 7/00 ( 200 6.01) ,  H04W 4/04 ( 200 9.01)
FI (3件):
G01T 1/00 D ,  G01T 7/00 A ,  H04W 4/04
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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