特許
J-GLOBAL ID:201603019631287925

アシストグリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-032088
公開番号(公開出願番号):特開2016-153287
出願日: 2015年02月20日
公開日(公表日): 2016年08月25日
要約:
【課題】カバー部が車室内側に向けて飛散する事態の発生をより確実に抑制する。【解決手段】ルーフパネル14との間にルーフトリム15を介在させる形で取り付けられるアシストグリップ20であって、グリップ部21と、固定部22であって、当該固定部22の車室内外方向に沿って延びる面に開口するとともに、その底面32が締結部材17に係止される凹部30を有する固定部22と、凹部30の開口31を塞ぐカバー部40であって、開口31の開口縁のうち車室外側に位置する部分に、インテグラルヒンジ部41を介して一体的に設けられたカバー部40と、を備え、カバー部40には、裏面40Bに、車室外側から車室内側に向けて延びるリブ46が立設され、固定部22には、凹部30の側面33に、リブ46が嵌合する嵌合部34が設けられ、嵌合部34は、車室外側を向くとともに、リブ46の車室内側の内側端面46Aに当接可能に設けられたリブ当接面35を有する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両パネルとの間に車両用内装材を介在させる形で、前記車両パネルに対して締結部材を締結することで取り付けられるアシストグリップであって、 前記車両用内装材に沿って延設されたグリップ部と、 前記グリップ部から車室外側に向かって延設され、前記車両パネルに対して固定される固定部であって、当該固定部の車室内外方向に沿って延びる面に開口するとともに、その底面が前記締結部材に係止される凹部を有する固定部と、 前記凹部の開口を塞ぐカバー部であって、前記開口の開口縁のうち車室外側に位置する部分に、インテグラルヒンジ部を介して一体的に設けられたカバー部と、を備え、 前記カバー部には、前記凹部の内側に臨む面に、車室外側から車室内側に向けて延びるリブが立設され、 前記固定部には、前記凹部の側面に、前記リブが嵌合する嵌合部が設けられ、 前記嵌合部は、車室外側を向くとともに、前記リブの車室内側の端面に当接可能に設けられたリブ当接面を有することを特徴とするアシストグリップ。
IPC (1件):
B60N 3/02
FI (1件):
B60N3/02 A
Fターム (2件):
3B088DA07 ,  3B088DB01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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