特許
J-GLOBAL ID:201603019720048071

時系列流体速度計測システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-268010
公開番号(公開出願番号):特開2015-125013
特許番号:特許第5980197号
出願日: 2013年12月25日
公開日(公表日): 2015年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 レーザライトシートを照射するレーザライトシート照射手段と、一又は複数の撮像素子を備える撮像装置と、前記撮像素子によって撮影された画像を解析する画像解析手段とを備える時系列流体速度計測システムであって、 前記画像解析手段は、前記レーザライトシート照射手段が測定対象の流体を連続的又は断続的に照射している間に前記撮像装置によって複数回にわたって撮影された前記流体の画像から、相互相関法により、各検査領域における前記流体の局所流速ベクトルの時系列変化態様を取得し、 1つの検査領域における前記局所流速ベクトルの時系列における基準時刻前及び基準時刻後の少なくとも一方の指標局所流速ベクトルのそれぞれに対し、他の指標局所流速ベクトルとの乖離度が閾値を超えているか否かを判定し、前記乖離度が前記閾値を超えている指標局所流速ベクトルが指標局所流速ベクトル全体に対して所定割合以上存在する場合、前記乖離度が前記閾値を超えている指標局所流速ベクトルが指標局所流速ベクトル全体に対して前記所定割合未満になるまで、指標局所流速ベクトルの数を増やし、 1つの検査領域における前記局所流速ベクトルの時系列において、基準時刻の対象局所流速ベクトルと前記指標局所流速ベクトルとの乖離度が前記閾値を超えた場合、当該対象局所流速ベクトルを前記指標局所流速ベクトルによって修正することにより、前記流体の各検査領域における局所流速ベクトルの時系列変化態様を得るように構成されていることを特徴とする時系列流体速度計測システム。
IPC (1件):
G01P 5/22 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01P 5/22 F ,  G01P 5/22 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 流速分布測定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-299407   出願人:株式会社豊田中央研究所
  • 特許第5324367号
  • 特許第3325002号
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審査官引用 (4件)
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