特許
J-GLOBAL ID:201603019729152726

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-148615
公開番号(公開出願番号):特開2016-024353
出願日: 2014年07月22日
公開日(公表日): 2016年02月08日
要約:
【課題】機能分離型の構成で、補給された現像剤の一部が攪拌室12から回収経路17を通じて外部に飛散することを抑制できる構成を実現する。【解決手段】案内部材16は、現像スリーブ3から離脱した現像剤を攪拌室12に案内して、現像スリーブ3から攪拌室12への回収経路17を形成する。シート部材40は、回収経路17を塞ぐように設けられ、現像スリーブ3から離脱した現像剤の圧力により、該現像剤が攪拌室12に進入可能な隙間を形成可能である。攪拌室12の第2スクリュー14は、現像スリーブ3から離脱した現像剤を回収すると共に、補給部30から補給された現像剤を攪拌しつつ搬送する。この際、補給された現像剤の一部が攪拌室12内で飛散するが、回収経路17にはシート部材40があるため、攪拌室12内で飛散した現像剤が回収経路17を通じて外部に飛散することを抑制できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
それぞれがトナーとキャリアを含む現像剤を収容して現像剤の循環経路を形成する第一室及び第二室を有する現像容器と、 前記現像容器に収容された現像剤を担持して搬送する現像剤担持体と、 前記第二室に現像剤を補給する補給部と、 前記第一室で前記現像剤担持体に現像剤を供給しつつ現像剤を搬送する第一搬送部材と、 前記第二室で前記現像剤担持体から離脱した現像剤を回収すると共に、前記補給部から補給された現像剤を攪拌しつつ搬送する第二搬送部材と、 前記現像剤担持体から離脱した現像剤を前記第二室に案内して、該現像剤の前記現像剤担持体から前記第二室への回収経路を形成する案内部材と、 前記回収経路の少なくとも一部を塞ぐように設けられ、前記現像剤担持体から離脱した現像剤の圧力により、該現像剤が前記第二室に進入可能な隙間を形成可能な遮蔽部材と、を備えた、 ことを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (2件):
G03G15/08 505A ,  G03G15/08 501Z
Fターム (15件):
2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077BA08 ,  2H077CA12 ,  2H077DA10 ,  2H077DA42 ,  2H077DA54 ,  2H077EA03 ,  2H077GA04 ,  2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (7件)
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