特許
J-GLOBAL ID:201603020056031946

品質管理用RFIDタグのコンクリート構造物への設置方法及びコンクリート構造物の品質管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森 哲也 ,  小西 恵 ,  田中 秀▲てつ▼ ,  宮坂 徹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-133410
公開番号(公開出願番号):特開2013-257732
特許番号:特許第5889725号
出願日: 2012年06月13日
公開日(公表日): 2013年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】コンクリート構造物の品質管理用RFIDタグは、型枠支持用軸部材の挿通可能な穴部が形成されコンクリート打設後のコンクリート構造物内に埋設されたセンサの検出情報を通信するための演算処理機能チップ及びRFID機能チップを内装し且つ前記センサを接続するための端子が設けられ、型枠間距離調整用の前記型枠支持用軸部材及びコーン部材を用いて前記型枠支持用軸部材の軸方向両端部にコーン部材を取付け、前記型枠支持用軸部材近傍の構造物又は型枠支持用軸部材自体にセンサを固定すると共に前記コーン部材よりも前記型枠支持用軸部材の軸方向外側で前記型枠支持用軸部材の両端部に型枠を取付けて当該型枠内部にコンクリートを打設し、前記型枠及びコーン部材をコンクリート構造物から取り外した後、前記型枠支持用軸部材が前記コーン部材取り外し後のコンクリート構造物の凹部の内部に突出している状態で、前記凹部の内部で前記品質管理用RFIDタグの前記穴部に前記型枠支持用軸部材を挿通し、前記コンクリート構造物の品質管理用RFIDタグの端子に前記センサを接続し、前記コーン部材取り外し後のコンクリート構造物の凹部を埋めて内部にセンサが埋設されたコンクリート構造物を構築することを特徴とする品質管理用RFIDタグのコンクリート構造物への設置方法。
IPC (2件):
G06K 19/07 ( 200 6.01) ,  B28B 23/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06K 19/07 230 ,  B28B 23/00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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