特許
J-GLOBAL ID:201603020328839670

環境理解装置および環境理解方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  佐伯 義文 ,  寺本 光生 ,  鈴木 三義 ,  鈴木 慎吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-176141
公開番号(公開出願番号):特開2016-051052
出願日: 2014年08月29日
公開日(公表日): 2016年04月11日
要約:
【課題】利用者が予め作業に関する情報を入力することなく、作業手順の案内を行うことができる環境理解装置および環境理解方法を提供する。【解決手段】環境理解装置1は、作業に関する複数の作業工程を含む情報を解析してフローグラフを生成する言語処理部41と、生成されたフローグラフに含まれる複数の作業工程を、所定の基準に従って、時系列的に並べた工程モデルに変換する確率モデル化部42と、音響信号を収録する収音部50と、作業工程毎に対応する音響信号に基づいて作成された音響モデルと、収録された音響信号から音響特徴量を抽出する特徴量抽出部22と、音響特徴量と音響モデルとに基づいて現在の作業工程である現作業工程を推測し、推測した現作業工程と、過去に推定した作業工程と、工程モデルとに基づいて、作業を推定する推定部と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
作業に関する複数の作業工程を含む情報を解析してフローグラフを生成する言語処理部と、 生成された前記フローグラフに含まれる複数の前記作業工程を、所定の基準に従って、時系列的に並べた工程モデルに変換するモデル化部と、 音響信号を収録する収音部と、 前記作業工程毎に対応する前記音響信号に基づいて作成された音響モデルと、 収録された前記音響信号から音響特徴量を抽出する特徴量抽出部と、 前記音響特徴量と前記音響モデルとに基づいて現在の作業工程である現作業工程を推測し、推測した前記現作業工程と、過去に推定した作業工程と、前記工程モデルとに基づいて、前記作業を推定する推定部と、 を備える環境理解装置。
IPC (4件):
G10L 15/10 ,  G10L 25/72 ,  G06F 3/16 ,  G06N 5/04
FI (7件):
G10L15/10 500Z ,  G10L25/72 Z ,  G06F3/16 320Z ,  G06F3/16 340L ,  G06F3/16 340V ,  G06F3/16 330D ,  G06N5/04
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 作業支援システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-294718   出願人:株式会社リコー
  • 調理支援システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-358385   出願人:日本ビクター株式会社
  • 調理支援装置およびプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-258263   出願人:株式会社情報技研, 浜田玲子
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審査官引用 (4件)
  • 作業支援システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-294718   出願人:株式会社リコー
  • 調理支援システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-358385   出願人:日本ビクター株式会社
  • 調理支援装置およびプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-258263   出願人:株式会社情報技研, 浜田玲子
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