特許
J-GLOBAL ID：200903040484028912

作業支援システム

発明者：
酒寄 哲也

酒寄 哲也 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 柏木 明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-294718
公開番号（公開出願番号）：特開平10-143187
出願日： 1996年11月07日
公開日（公表日）： 1998年05月29日
要約：
【要約】【課題】 ユーザが真に欲する情報を対話形式で提供する。【解決手段】 ユーザに対して作業支援情報を案内する作業支援システムを前提とし、状況収集手段6〜10によって収集されたユーザの現状を現状認識手段により認識する。また、ユーザ発話収集手段10によって収集されたユーザ発話をユーザ発話収集手段によって認識し、ユーザが行った案内情報に対する関連発話をそれ以前のシステム発話又はユーザ発話と関連付けて認識する。そして、それらの認識結果に応じ、ユーザ支援情報を体系的に記憶保持するデータベース2,11からユーザが行っている作業の支援に必要な情報を検索し、検索された必要な情報を案内手段によって案内部13に案内させる。したがって、ユーザの現状に応じてユーザが行っている作業の支援に必要な情報が対話形式で案内されるため、ユーザにはその者が各時点で真に求める情報が提供される。
請求項（抜粋）：
所定の作業を実行しているユーザに対してその作業を支援する情報を案内する作業支援システムにおいて、ユーザが置かれている現在の状態をユーザ発話以外の情報源から収集して電気信号に変換し出力する状況収集手段と、前記状況収集手段の出力信号に基づいてユーザが置かれている現在の状態を認識する現状認識手段と、ユーザ発話を収集して電気信号に変換し出力するユーザ発話収集手段と、前記ユーザ発話収集手段の出力信号に基づいてユーザ発話を認識し、ユーザが行った案内情報に対する関連発話をそれ以前のシステム発話又はユーザ発話と関連付けて認識するユーザ発話認識手段と、ユーザの作業を支援する情報を体系的に記憶保持するデータベースと、前記現状認識手段及び前記ユーザ発話認識手段の認識結果に応じてユーザが行っている作業の支援に必要な情報を前記データベースから検索する情報検索手段と、前記情報検索手段によって検索された必要な情報を案内部に案内させる案内手段と、を備えることを特徴とする作業支援システム。
IPC (6件)：
G10L 3/00 ,  G10L 3/00 551 ,  G10L 3/00 561 ,  G10L 3/00 571 ,  G01C 21/00 ,  G06F 3/16 340
FI (8件)：
G10L 3/00 Q ,  G10L 3/00 R ,  G10L 3/00 551 J ,  G10L 3/00 551 Z ,  G10L 3/00 561 G ,  G10L 3/00 571 H ,  G01C 21/00 H ,  G06F 3/16 340 L
引用特許：
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (15件)
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