特許
J-GLOBAL ID:201603020553967858

核酸増幅装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-121971
公開番号(公開出願番号):特開2016-001998
出願日: 2014年06月13日
公開日(公表日): 2016年01月12日
要約:
【課題】 反応容器に収容される反応液の温度調節を精度よく、かつ、迅速に実施することができ、かつ、プロトコルの異なる複数種類の検体を並列処理することができ、かつ、実行中の処理があっても別検体の処理を開始する。【解決手段】 検体と試薬を混合した反応液の核酸を増幅させる核酸増幅装置において、空気層と反応液を収容し密封された反応容器を保持する温調ブロックと、温調ブロックに設けられ、前記反応液の温度を調整する温度調整機構と、を備え、前記温調ブロックは、開口部から下方へ向かって、内径が同じ部分、内径が下方へ向かって大きくなっている第1のテーパー部分、第1のテーパーの下端と内径が同じ部分、および、内径が下方へ向かって徐々に小さくなる第2のテーパー部をこの順に有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検体と試薬を混合した反応液の核酸を増幅させる核酸増幅装置において、 空気層と反応液を収容し密封された反応容器を保持する温調ブロックと、 温調ブロックに設けられ、前記反応液の温度を調整する温度調整機構と、を備え、 前記温調ブロックは、開口部から下方へ向かって、内径が同じ部分、内径が下方へ向かって大きくなっている第1のテーパー部分、第1のテーパーの下端と内径が同じ部分、および、内径が下方へ向かって徐々に小さくなる第2のテーパー部をこの順に有していることを特徴とする、核酸増幅装置。
IPC (1件):
C12M 1/00
FI (1件):
C12M1/00 A
Fターム (12件):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043DA05 ,  2G043EA01 ,  2G043FA03 ,  2G043KA09 ,  2G043LA01 ,  2G043LA02 ,  2G043LA03 ,  4B029AA27 ,  4B029BB20
引用特許:
審査官引用 (3件)

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