特許
J-GLOBAL ID:201603020576799448

発光装置、モジュール、及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-002414
公開番号(公開出願番号):特開2016-042494
出願日: 2016年01月08日
公開日(公表日): 2016年03月31日
要約:
【課題】本発明では、発光装置の絶縁膜として有機絶縁膜を用いた場合においても周辺劣化の発生を抑制することができる発光装置を提供することを課題とする。また、長期における信頼性を向上させることが可能な発光装置を提供することを課題とする。【解決手段】無機系の膜、有機系の膜、無機系の膜という積層構造がシール材の下部から発光素子の陰極の下部まで連続して設けられないようにする。また、無機系の膜、有機系の膜、無機系の膜という積層構造が陰極の下部まで連続して設けられたとしても有機膜の上部に形成する無機系の膜の形状を規定することで水の侵入を抑制する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の基板と、 前記第1の基板上の、第1の有機絶縁層と、 前記第1の有機絶縁層上の、第1の導電層と、 前記第1の有機絶縁層上の、第2の導電層と、 前記第1の導電層上の、第2の有機絶縁層と、 前記第2の導電層上の、有機化合物を有する層と、 前記有機化合物を有する層上の、第3の導電層と、 前記第3の導電層上の、第2の基板と、 前記第1の基板と、前記第2の基板との間のギャップを一定に保つ機能を有する有機材料と、を有し、 前記第1の導電層は、第1の層と、前記第1の層上の第2の層と、を有し、 前記第2の導電層は、第3の層と、前記第3の層上の第4の層と、を有し、 前記第1の導電層の第1の層は、前記第2の導電層の第3の層と、共通する導電性材料を有し、 前記第1の導電層は、第1の開口部及び第2の開口部を有し、 前記第3の導電層は、前記第2の有機絶縁層を介して、前記第1の導電層と重なる領域を有し、 前記第3の導電層の端部は、前記第1の開口部及び前記第2の開口部とは重ならず、 前記第3の導電層の端部より外側に配置された、前記第1の開口部及び前記第2の開口部を有することを特徴とする発光装置。
IPC (5件):
H05B 33/04 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/02 ,  H05B 33/22 ,  H05B 33/12
FI (5件):
H05B33/04 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/02 ,  H05B33/22 Z ,  H05B33/12 B
Fターム (11件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107BB08 ,  3K107CC21 ,  3K107CC23 ,  3K107DD16 ,  3K107DD39 ,  3K107DD89 ,  3K107DD90 ,  3K107EE42 ,  3K107EE54
引用特許:
出願人引用 (8件)
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