特許
J-GLOBAL ID:201603020751225530

電圧監視装置および電圧監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-042776
公開番号(公開出願番号):特開2013-178186
特許番号:特許第6003091号
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 計測箇所における交流電圧を計測して、前記計測箇所において生じた瞬時電圧低下を検出する計測部と、 記憶部とを備え、 前記計測部は、前記瞬時電圧低下の検出時点までの第1の期間における、第1の時間間隔での前記交流電圧の推移、および前記瞬時電圧低下の前記検出時点までの第2の期間における、前記第1の時間間隔よりも短い時間間隔での前記交流電圧の推移に関する第1の履歴データと、前記瞬時電圧低下の検出時点以後の第2の時間間隔での前記交流電圧の推移を示す第2の履歴データとを生成して、前記第1および第2の履歴データを前記記憶部に記憶させ、 前記第2の時間間隔は、前記第1の時間間隔よりも短く、 前記計測部は、前記交流電圧の半周期の間に電圧瞬時値の二乗和を生成することによって監視データを生成し、前記監視データの推移と設定されたパターンとを比較して前記瞬時電圧低下を検出し、 前記設定されたパターンは、電圧低下を検出するための電圧レベルと、その電圧レベルの継続する時間とを各々が含む複数のパターンの中から選択され、 前記瞬時電圧低下の検出時に、前記複数のパターンにそれぞれ対応する複数の警報のうち、前記設定されたパターンに対応する警報を出力する警報出力部をさらに備え、 前記計測部は、さらに、前記瞬時電圧低下の検出後の前記交流電圧の波形データを生成して前記記憶部に記憶させ、 前記第1の履歴データは、 前記第1の期間に、前記交流電圧の第1の周期ごとに取得された第1のデータと、 前記第2の期間に、前記交流電圧の第2の周期ごとに取得された第2のデータとを含み、 前記第2の履歴データは、 前記第1の期間よりも短い第3の期間に、前記交流電圧の第3の周期ごとに取得された第3のデータを含み、 前記第1の時間間隔は、前記第1の周期に対応し、 前記第2の期間における、前記第1の時間間隔よりも短い前記時間間隔は、前記第2の周期に対応し、 前記第2の時間間隔は、前記第3の周期に対応し、 前記第2の周期は、前記第1の周期よりも短い、電圧監視装置。
IPC (2件):
G01R 19/165 ( 200 6.01) ,  H02J 9/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01R 19/165 ,  H02J 9/00
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る