特許
J-GLOBAL ID:201603020759767685

安否確認システム、安否確認方法および安否確認プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-063333
公開番号(公開出願番号):特開2016-184822
出願日: 2015年03月25日
公開日(公表日): 2016年10月20日
要約:
【課題】災害発生から所定期間後の二次的な災害による利用者の被災状況を把握する。【解決手段】安否確認システムは、サーバ20と、サーバとネットワークを介して接続される携帯端末10と、を備える。携帯端末は、安否情報取得処理部と、タイマ制御部と、位置情報取得部と、警報情報取得部と、二次取得制御部と、を備える。安否情報取得処理部は、災害発生信号を受信すると、携帯端末の利用者の安否情報を取得してサーバに送信する安否情報取得処理を実行する。タイマ制御部は、安否情報取得処理が完了すると、所定の期間を計時するタイマを起動させる。位置情報取得部は、タイマによる計時が完了すると、携帯端末の現在位置情報を算出する。警報情報取得部は、タイマによる計時が完了すると、警報発令中のエリア情報を取得する。二次取得制御部は、位置情報取得部が示す位置が、警報発令中のエリアに含まれる場合に、安否情報取得処理を実行させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
サーバと、当該サーバとネットワークを介して接続される携帯端末と、を備える安否確認システムであって、 前記携帯端末は、 災害が発生したことを示す災害発生信号を受信すると、当該携帯端末の利用者の安否情報を取得して前記サーバに送信する安否情報取得処理を実行する安否情報取得処理部と、 前記安否情報取得処理が完了すると、所定の期間を計時するタイマを起動させるタイマ制御部と、 前記タイマによる計時が完了すると、前記携帯端末の現在位置を示す位置情報を算出する位置情報取得部と、 前記タイマによる計時が完了すると、警報が発令されているエリアの情報を取得する警報情報取得部と、 前記位置情報取得部が取得した位置情報が示す位置が、前記警報情報取得部が取得した情報により特定されるエリアに含まれる場合に、前記安否情報取得処理部に前記安否情報取得処理を実行させる二次取得制御部と、 を備えることを特徴とする安否確認システム。
IPC (4件):
H04M 11/04 ,  H04M 1/00 ,  G08B 25/04 ,  G08B 25/10
FI (4件):
H04M11/04 ,  H04M1/00 R ,  G08B25/04 K ,  G08B25/10 D
Fターム (39件):
5C087AA09 ,  5C087AA25 ,  5C087BB12 ,  5C087BB20 ,  5C087BB74 ,  5C087DD02 ,  5C087DD03 ,  5C087DD35 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF16 ,  5C087FF23 ,  5C087GG22 ,  5K127AA26 ,  5K127BA03 ,  5K127BA16 ,  5K127DA11 ,  5K127FA04 ,  5K127HA10 ,  5K127JA01 ,  5K127JA04 ,  5K127JA05 ,  5K127JA06 ,  5K127JA14 ,  5K127JA43 ,  5K127JA48 ,  5K127KA02 ,  5K127KA19 ,  5K201AA07 ,  5K201BA03 ,  5K201BC02 ,  5K201CC02 ,  5K201CC03 ,  5K201CC04 ,  5K201CC10 ,  5K201DC02 ,  5K201EC06 ,  5K201ED05 ,  5K201EE08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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