特許
J-GLOBAL ID：201603020791959430

表示装置

発明者：
武田 高司

武田 高司 について


出願人/特許権者：
セイコーエプソン株式会社

セイコーエプソン株式会社 について


代理人 (2件)： 渡辺 和昭 ,  西田 圭介
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-220042
公開番号（公開出願番号）：特開2016-085429
出願日： 2014年10月29日
公開日（公表日）： 2016年05月19日
要約：
【課題】網膜走査型の表示装置特有の問題を解消することのできる構成を提供すること。【解決手段】網膜走査型の表示装置10は、光源部51から出射された光束を走査する走査ミラー21を備えた走査部20と、走査部20により走査された光束を使用者の眼に入射させる偏向部材53と、走査部20から偏向部材53に到る光路において光束の径を拡大する光束径拡大素子30とを有している。偏向部材53から眼Eに対する第1入射方向C1における入射角度範囲は、第2入射方向C2における入射角度範囲より広く、光束径拡大素子30は、第1入射方向C1に対応する第1拡大方向B1における光束径の拡大倍率が第2入射方向C2に対応する第2拡大方向B2における光束径の拡大倍率より大である。また、走査ミラー21は、第1拡大方向B1に対応する第1走査方向A1の幅が、第2拡大方向B2に対応する第2走査方向A2の幅より狭い。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
画像を表示するための光束を出射する光源部と、 前記光源部から出射された光束を第1走査方向および前記第1走査方向に交差する第2走査方向に走査する走査ミラーを備えた走査部と、 前記走査部により走査された光束を偏向して、前記第1走査方向に対応する第1入射方向および前記第2走査方向に対応する第2入射方向から使用者の眼に入射させる偏向部材と、 前記走査部から前記偏向部材に到る光路において前記光束の径を拡大する光束径拡大素子と、を有し、 前記第1入射方向における前記眼に対する入射角度範囲は、前記第2入射方向における前記眼に対する入射角度範囲より広く、 前記光束径拡大素子は、前記第1入射方向に対応する第1拡大方向における光束径の拡大倍率が前記第2入射方向に対応する第2拡大方向における光束径の拡大倍率より大であることを特徴とする表示装置。
IPC (5件)：
G02B 27/02 ,  G02B 26/10 ,  H04N 5/64 ,  G02B 25/02 ,  G02B 5/32
FI (5件)：
G02B27/02 Z ,  G02B26/10 104Z ,  H04N5/64 511A ,  G02B25/02 ,  G02B5/32
Fターム (24件)：
2H045AB13 ,  2H045BA13 ,  2H045BA24 ,  2H087KA24 ,  2H087LA11 ,  2H087RA46 ,  2H087TA01 ,  2H087TA03 ,  2H199CA06 ,  2H199CA12 ,  2H199CA23 ,  2H199CA34 ,  2H199CA42 ,  2H199CA44 ,  2H199CA46 ,  2H199CA47 ,  2H199CA67 ,  2H199CA68 ,  2H249AA03 ,  2H249AA13 ,  2H249AA60 ,  2H249CA05 ,  2H249CA15 ,  2H249CA22
引用特許：
審査官引用 (7件)
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