特許
J-GLOBAL ID:200903072113519580

走査型画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤元 亮輔 ,  水本 敦也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-219685
公開番号(公開出願番号):特開2008-046217
出願日: 2006年08月11日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】観察者が観察し易い形状及び大きさの射出瞳を形成し、かつ光源からの光の損失を少なくする。 【解決手段】走査型画像表示装置は、光束を2次元方向に走査する走査ユニット3と、光源1からの光束を走査ユニットに導く第1の光学系2と、走査ユニットからの光束を収束させる第2の光学系3と、該第2の光学系からの収束光束が入射する回折光学素子5と、該回折光学素子からの光束を観察者の眼に導く接眼光学系6とを有する。回折光学素子は、該回折光学素子からの射出光束の第1及び第2の方向での発散角を、該回折光学素子への入射光束の該第1及び第2の方向での収束角よりもそれぞれ広げ、かつ射出光束の第1の方向での発散角を第2の方向での発散角よりも広くする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光束を2次元方向に走査する走査ユニットと、 光源からの光束を前記走査ユニットに導く第1の光学系と、 前記走査ユニットからの光束を収束させる第2の光学系と、 該第2の光学系からの収束光束が入射する回折光学素子と、 該回折光学素子からの光束を観察者の眼に導く接眼光学系とを有し、 前記第2の光学系からの光束の径方向のうち互いに直交する2方向を第1及び第2の方向とするとき、 前記回折光学素子は、該回折光学素子からの射出光束の前記第1及び第2の方向での発散角を、該回折光学素子への入射光束の該第1及び第2の方向での収束角よりもそれぞれ広げ、かつ前記射出光束の前記第1の方向での発散角を前記第2の方向での発散角よりも広くする作用を有することを特徴とする走査型画像表示装置。
IPC (6件):
G02B 27/02 ,  G02B 26/10 ,  H04N 5/64 ,  G02B 5/18 ,  G02B 17/08 ,  G02B 25/02
FI (7件):
G02B27/02 Z ,  G02B26/10 C ,  G02B26/10 104Z ,  H04N5/64 511A ,  G02B5/18 ,  G02B17/08 Z ,  G02B25/02
Fターム (17件):
2H045AB13 ,  2H049AA02 ,  2H049AA50 ,  2H049AA60 ,  2H049AA64 ,  2H087KA24 ,  2H087LA11 ,  2H087RA46 ,  2H087TA01 ,  2H087TA03 ,  2H199CA06 ,  2H199CA29 ,  2H199CA34 ,  2H199CA44 ,  2H199CA45 ,  2H199CA67 ,  2H199CA86
引用特許:
出願人引用 (15件)
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