特許
J-GLOBAL ID:201603020814481664

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 温
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-256567
公開番号(公開出願番号):特開2014-166313
特許番号:特許第5850034号
出願日: 2013年12月12日
公開日(公表日): 2014年09月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】遊技球が入球可能な第1始動口と、 開閉可能に構成される可変式の第2始動口と、 前記第1始動口への入球に基づいて第1図柄を変動表示可能な第1図柄表示装置と、 前記第2始動口への入球に基づいて第2図柄を変動表示可能な第2図柄表示装置と、 開閉可能に構成された大入賞口と、を有し、 前記第1図柄表示装置にて変動表示される前記第1図柄が所定の大当り態様で停止表示された場合、及び、前記第2図柄表示装置にて変動表示される前記第2図柄が所定の大当り態様で停止表示された場合に、前記大入賞口が開放状態となる大当り遊技が開始される弾球遊技機において、 前記第1始動口に遊技球が入球すると、前記第1図柄を前記大当り態様で停止表示させるか否かを決定するための乱数を取得する第1乱数取得手段と、 前記第2始動口に遊技球が入球すると、前記第2図柄を前記大当り態様で停止表示させるか否かを決定するための乱数を取得する第2乱数取得手段と、 前記第1乱数取得手段により取得された乱数を保留として記憶する第1保留記憶手段と、 前記第2乱数取得手段により取得された乱数を保留として記憶する第2保留記憶手段と、 前記第1保留として記憶された乱数を前記第1図柄の変動表示の開始に際して読み出し、この読み出した乱数が、前記第1図柄を前記大当り態様で停止表示させることとなる大当りに対応する乱数であるか否か、又は、前記第2保留として記憶された乱数を前記第2図柄の変動表示の開始に際して読み出し、この読み出した乱数が、前記第2図柄を前記大当り態様で停止表示させることとなる大当りに対応する乱数であるか否か、を判断する大当り判断手段と、 前記第1図柄の変動時間又は前記第2図柄の変動時間として、複数の変動時間のうちの何れかの変動時間を設定する変動時間設定手段と、 前記第1保留記憶手段又は前記第2保留記憶手段に記憶される保留が前記大当りに対応する当り保留であるか否かを、前記大当り判断手段による判断が行われるのに先立って事前に判定する事前判定手段と、 前記大当り遊技が終了すると、前記変動時間設定手段が非大当りに係る変動時間として、予め定められた固定時間を設定する特定遊技を、前記第1図柄及び前記第2図柄の変動表示の実行回数が所定の規定回数に達するまで行う特定遊技実行手段と、 前記特定遊技の実行中に前記当り保留が発生すると、少なくとも、当該当り保留に基づく前記第1図柄又は前記第2図柄の変動表示が開始されるまで、前記当り保留の発生を告知する所定の当り告知演出を実行する当り告知演出実行手段と、 を備え、 前記第1保留記憶手段と前記第2保留記憶手段との何れにも保留が記憶されている場合に、前記第2図柄を前記第1図柄よりも優先して変動表示するものであって、 前記当り告知演出実行手段は、前記特定遊技の実行中における前記乱数取得手段の乱数取得回数が、前記大当り遊技の終了時点で前記第1保留記憶手段及び前記2保留記憶手段に記憶されていた前記第1保留及び前記第2保留の個数を前記規定回数から減算した値の回数となるまで、前記当り告知演出を実行可能に構成されており、 前記第2保留記憶手段に前記当り保留が記憶された場合には、当該当り保留を除いて前記第2保留記憶手段に記憶されている前記第2保留の数に基づいて前記当り告知演出の実行時間を決定し、前記当り告知演出を実行する ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第5440658号
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-126887   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-116960   出願人:豊丸産業株式会社
全件表示
審査官引用 (1件)
  • 特許第5440658号

前のページに戻る