特許
J-GLOBAL ID:201603020965917812

懸架装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 天野 泉 ,  石川 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-040008
公開番号(公開出願番号):特開2016-104631
出願日: 2016年03月02日
公開日(公表日): 2016年06月09日
要約:
【課題】 懸架ばねのばね荷重を調整することが可能であるとともに、レイアウトの自由度を向上できる懸架装置を提供する。【解決手段】 車体BとスイングアームAとの間に介装される懸架ばね1と、懸架ばね1のばね荷重を調整するばね荷重調整機構2と、懸架ばね1の一端を支える車輪側ばね受け6をスイングアームAにリンク機構7を介して連結する車輪側取り付け部材9と、車輪側取り付け部材9とリンク機構7との揺動部に設けたロータリダンパ3とを備え、ロータリダンパ3は、中空なハウジング30と、ハウジング30内に回転可能に挿通されてスイングアームAの揺動及び懸架ばね1の伸縮に伴い回転するシャフト31と、シャフト31の回転を抑制する減衰力発生手段Vとを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車体と前記車体に揺動可能に連結されて車輪を支持するスイングアームとの間に介装される懸架ばねと、 前記懸架ばねのばね荷重を調整するばね荷重調整機構と、 前記懸架ばねの一端を支えるばね受けと、 前記ばね受けを前記スイングアームにリンク機構を介して連結する車輪側取り付け部材と、 前記車輪側取り付け部材と前記リンク機構との揺動部、前記リンク機構の揺動部、又は、前記リンク機構と前記スイングアームとの揺動部に設けたロータリダンパとを備え、 前記ロータリダンパは、中空なハウジングと、前記ハウジング内に回転可能に挿通されて前記スイングアームの揺動及び前記懸架ばねの伸縮に伴い回転するシャフトと、前記シャフトの回転を抑制する減衰力発生手段とを備える ことを特徴とする懸架装置。
IPC (1件):
B62K 25/20
FI (1件):
B62K25/20
Fターム (6件):
3D014DD00 ,  3D014DD02 ,  3D014DF06 ,  3D014DF25 ,  3D014DF32 ,  3D014DF38
引用特許:
審査官引用 (4件)
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