特許
J-GLOBAL ID:201603021048923095

立体ディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 祥人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-082528
公開番号(公開出願番号):特開2013-210590
特許番号:特許第5943273号
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】立体形状データに基づいて立体画像を提示するための立体ディスプレイであって、 第1の方向に沿って並びかつ前記第1の方向に交差する第2の方向において少なくとも1列に配置されるとともに、前記第1の方向に沿った第1の軸を中心として揺動可能かつ前記第2の方向に沿った第2の軸を中心として揺動可能に構成される反射面をそれぞれ有する複数の反射素子と、 前記複数の反射素子の前記反射面に光線を照射する光線発生器と、 前記複数の反射素子の前記反射面により反射された光線を透過させる光線制御子と、 前記複数の反射素子および前記光線発生器を制御する制御手段とを備え、 前記複数の反射素子の前記反射面は、前記第1の方向に平行な面内で異なる方向に光線を反射するように設けられ、 前記複数の反射素子の各々は、 支持枠と、 前記第1および第2の軸のうち一方の軸を中心として回転可能に前記支持枠に取り付けられる可動枠と、 前記第1および第2の軸のうち他方の軸を中心として回転可能に前記可動枠に取り付けられる反射部材とを含み、 前記反射部材は前記反射面を有し、 前記制御手段は、各反射素子の前記反射面への光線の照射時に、各反射素子の前記反射面が前記第1の軸を中心として揺動するとともに前記第2の軸を中心として揺動することにより一定時間内において各反射素子の前記反射面でそれぞれ異なる方向に反射された複数の光線からなる光線群が形成されるように前記複数の反射素子を制御し、前記立体形状データに基づいて、前記光線制御子を透過した前記複数の反射素子からの複数の光線群により立体画像が提示されるように前記光線発生器を制御するように構成され、 前記複数の反射素子からの光線を前記第1の方向において第1の角度範囲で拡散させて透過させるとともに前記第2の方向において第2の角度範囲で拡散させて透過させ、 前記第1および第2の角度範囲は、前記光線群により提示される立体画像に実質的に間隙が形成されずかつ立体画像の立体形状が認識されるように設定される、立体ディスプレイ。
IPC (5件):
G02B 27/22 ( 200 6.01) ,  G02B 26/10 ( 200 6.01) ,  G03B 21/00 ( 200 6.01) ,  G03B 21/14 ( 200 6.01) ,  H04N 13/04 ( 200 6.01)
FI (6件):
G02B 27/22 ,  G02B 26/10 C ,  G02B 26/10 104 Z ,  G03B 21/00 Z ,  G03B 21/14 Z ,  H04N 13/04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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