特許
J-GLOBAL ID:201603021058826950

半凝固金属材料のプレス成形装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 提中 清彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-225761
公開番号(公開出願番号):特開2016-087658
出願日: 2014年11月06日
公開日(公表日): 2016年05月23日
要約:
【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、引け巣、凝固巣、ガスホール等の欠陥のない機械的性質に優れた成形品を得ることができる半凝固金属材料のプレス成形装置を提供する。【解決手段】 本発明は、クランク軸21により往復直線運動されるメインスライド25により半凝固金属材料をプレス成形するプレスマシン成形装置100であって、メインスライド25に対して相対移動可能に取り付けられたサブスライド26と、メインスライド25とサブスライド26の間に設けられた流体圧機構(油圧室23)と、を備え、メインスライド25の下降動作により上金型30を下金型31に供給された半凝固金属材料に接触させた後、メインスライド25を所定位置に停止させ、その状態で、前記流体圧機構により、上金型30をメインスライド25に対して相対移動させることで、半凝固金属材料に所定圧力を所定時間作用させてプレス成形する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
動力源の回転運動を往復直線運動に変換する機構を介して往復直線運動されるスライドを備え、該スライドを用いて半凝固金属材料をプレス成形するプレス成形装置であって、 前記スライドに対してスライド往復移動方向に相対移動可能に取り付けられたサブスライドと、 前記スライドと、前記サブスライドと、の間に介装され、前記スライドに対して前記サブスライドを流体圧により相対移動させることが可能な流体圧機構と、 を備え、 前記スライドの下降動作により、前記サブスライドに取り付けられた上金型を、下金型に供給された半凝固金属材料に接触させた後、前記スライドを所定位置に停止させ、その状態で、前記流体圧機構により、前記サブスライドに取り付けられた上金型を前記スライドに対して相対移動させることで、半凝固金属材料に所定圧力を所定時間作用させてプレス成形するようにしたことを特徴とする半凝固金属材料のプレス成形装置。
IPC (4件):
B22D 18/02 ,  B22D 18/08 ,  B21J 5/02 ,  B30B 15/14
FI (6件):
B22D18/02 C ,  B22D18/02 V ,  B22D18/08 501A ,  B21J5/02 A ,  B30B15/14 F ,  B30B15/14 C
Fターム (13件):
4E087AA03 ,  4E087BA22 ,  4E087CA11 ,  4E087CB01 ,  4E089EA01 ,  4E089EA05 ,  4E089EA10 ,  4E089EB01 ,  4E089EB03 ,  4E089EB10 ,  4E089ED03 ,  4E089EE03 ,  4E089EE04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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