特許
J-GLOBAL ID:201603021063452198

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-077691
公開番号(公開出願番号):特開2013-205384
特許番号:特許第5990974号
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】反応容器を供給する反応容器供給手段と、 反応容器に収容した溶液を反応させる第1から第nの反応手段(nは2以上)と、 前記反応容器供給手段から供給された反応容器を受け入れ、前記反応容器を第1から第nの反応手段へそれぞれ搬送可能な第1から第nの反応容器搬送手段と、 前記第1から第nの反応容器搬送手段で搬送される反応容器に液体を分注可能な分注手段と、 前記第1から第nの反応手段で反応させた、反応容器に収容した溶液からの測定信号を検出する検出手段と、 を備えた自動分析装置であって、 前記第1から第nの反応手段が、それぞれ複数の反応容器を載置可能な反応テーブルを設けた手段であり、 前記第1から第nの反応容器搬送手段が、それぞれ 複数の反応容器を載置可能な搬送プレートと、 前記搬送プレートに載置した反応容器を撹拌可能な撹拌部と、 前記搬送プレートに載置した反応容器を前記反応テーブルが有する複数の載置位置へ搬送可能、かつ前記複数の載置位置に位置する反応容器を前記搬送プレートへ搬送可能な把持搬送部と、 前記搬送プレートを、前記反応容器供給手段から供給された反応容器を受け入れる位置、前記分注手段による液体の分注を受ける位置、前記撹拌部による撹拌を受ける位置、および前記把持搬送部による搬送を受ける位置へ搬送可能な搬送レーンと、 を設けた手段であり、 前記反応容器供給手段、前記分注手段および前記検出手段による周期的操作を、反応容器あたりT秒のサイクルタイムで実施し、 前記第1から第nの反応手段および前記第1から第nの反応容器搬送手段による周期的操作を、反応容器あたりnT秒のサイクルタイムで実施し、 前記第1から第nの反応手段および前記第1から第nの反応容器搬送手段による周期的操作を、それぞれT秒の位相差で実施する、 前記自動分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/04 ( 200 6.01) ,  G01N 35/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01N 35/04 H ,  G01N 35/04 G ,  G01N 35/02 G
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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