特許
J-GLOBAL ID:201603021077557120

シャント抵抗器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-179482
公開番号(公開出願番号):特開2016-053521
出願日: 2014年09月03日
公開日(公表日): 2016年04月14日
要約:
【課題】電流値の測定精度を向上させたシャント抵抗器を提供する。【解決手段】このシャント抵抗器は、少なくとも一部に、予め抵抗値が設定された抵抗体を有し、2つの電極の間を架橋して、抵抗体による電圧降下を検出することにより電極の間に流れる電流の電流値を検出する。 そして、このシャント抵抗器は、導電性接着材を介して各々の電極に固定され、電気的に接続される一対の接続部と、一方の接続部から、他方の接続部へ延設され、接続部の間を架橋する架橋部と、抵抗体の電圧降下を検出するための一対のボンディングワイヤと、を備え、ボンディングワイヤは、架橋部にボンディングされる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも一部に、予め抵抗率が設定された抵抗体(23)を有し、 2つの電極(200a,200b)の間を架橋して、前記抵抗体による電圧降下を検出することにより前記電極の間に流れる電流の電流値を検出するシャント抵抗器であって、 導電性接着材(300)を介して各々の前記電極に固定され、電気的に接続される一対の接続部(10a,10b)と、 一方の前記接続部から、他方の前記接続部へ延設され、前記接続部の間を架橋する架橋部(20)と、 前記抵抗体の電圧降下を検出するための一対のボンディングワイヤ(30)と、を備え、 前記ボンディングワイヤは、前記架橋部にボンディングされることを特徴とするシャント抵抗器。
IPC (2件):
G01R 15/14 ,  H01C 13/00
FI (2件):
G01R15/02 F ,  H01C13/00 N
Fターム (2件):
2G025AA01 ,  2G025AB05
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 電流検出用抵抗器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-004037   出願人:三菱電機株式会社
  • 電流検出用抵抗器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-421106   出願人:マイクロジェニックス株式会社
  • 電流検出用チップ形抵抗体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-353946   出願人:三菱電機株式会社
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