特許
J-GLOBAL ID：201603021143980721
再生セルロースからの成形体の製造において使用される回収綿繊維を前処理する方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
中島 淳
, 加藤 和詳
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-532639
公開番号（公開出願番号）：特表2016-537521
出願日： 2014年11月18日
公開日（公表日）： 2016年12月01日
要約：
回収綿繊維または回収綿繊維から製造されたパルプの金属除去段階および酸化漂白段階を含み、効果的な金属の低減ならびに重合度および白色度の調整を特徴とする、再生セルロースからの成形体の製造において使用される回収綿繊維を前処理する方法。記載の方法に従って処理された回収綿繊維は、再生セルロースから成形体を製造するための原材料として、単独で用いてもよく、従来の溶解パルプと混合して用いてもよい。この方法により、ビスコース法またはリヨセル法による技術的に円滑、安全、且つ経済的に実行可能な紡糸が可能になる。したがって、本発明により綿廃材の効率的再生利用経路が提供される。
請求項（抜粋）：
再生セルロースからの成形体の製造に用いられる回収綿繊維を前処理する方法であって、前記回収綿繊維の前記前処理が、金属除去段階および酸化漂白段階を含む、方法。
IPC (3件)：
D01F 2/00
, D06L 3/02
, D06M 11/34
D01F2/00 Z
, D06L3/02
, D06M11/34
4L031AA02
, 4L031AB01
, 4L031CA02
, 4L035AA01
, 4L035BB59
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (14件)
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