エアゾール作成用乳化組成物、及びエアゾール剤

発明者： , , , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (2件)：正林真之 , 林一好
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-209392
公開番号（公開出願番号）：特開2016-079107
出願日： 2014年10月10日
公開日（公表日）： 2016年05月16日
要約：

【課題】従来のエアゾール剤に替わる、乳化組成物の乳化安定性に優れた新規なエアゾール剤、及び、エアゾール作成用乳化組成物を提供する。【解決手段】エアゾール作成用乳化組成物は、油相、水相、及び、自発的に閉鎖小胞体を形成する両親媒性物質により形成された閉鎖小胞体又は水酸基を有する重縮合ポリマーの粒子を含む。油相は、好ましくは、親水基と疎水基とを有する高分子化合物を含む。また、エアゾール剤は、上記乳化組成物からなる原液と、噴射剤とを含む。エアゾール剤は、固体表面適用用に好適に用いられる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

油相、水相、及び、自発的に閉鎖小胞体を形成する両親媒性物質により形成された閉鎖小胞体又は水酸基を有する重縮合ポリマーの粒子を含む、エアゾール作成用乳化組成物。

IPC (5件)：

A61K 9/12 , A61K 8/06 , A61K 8/31 , A61K 8/73 , A61K 8/39

FI (5件)：

A61K9/12 , A61K8/06 , A61K8/31 , A61K8/73 , A61K8/39

Fターム (31件)：

4C076AA24 , 4C076BB31 , 4C076DD21 , 4C076DD34 , 4C076DD35 , 4C076DD39 , 4C076DD46F , 4C076EE10F , 4C076EE32F , 4C076EE53F , 4C076FF36 , 4C083AB082 , 4C083AB132 , 4C083AC012 , 4C083AC021 , 4C083AC022 , 4C083AC172 , 4C083AC352 , 4C083AC421 , 4C083AC422 , 4C083AC431 , 4C083AC432 , 4C083AD092 , 4C083AD212 , 4C083AD281 , 4C083AD282 , 4C083BB11 , 4C083BB49 , 4C083CC01 , 4C083DD08 , 4C083EE01

引用特許：

審査官引用 (9件)

乳化分散剤及びこれを用いた乳化分散方法並びに乳化物
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-091080 出願人：学校法人神奈川大学
油中水型エアゾール組成物およびその製法
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-121737 出願人：株式会社大阪造船所
エアゾール組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-206532 出願人：株式会社ダイゾー

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引用文献：

審査官引用 (1件)

Colloids and Surfaces A: Physicochemical and Engineering Aspects, 1996, Vol.109, pp.209-216

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