特許
J-GLOBAL ID:201603021242881549

生体内運動追跡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-040453
公開番号(公開出願番号):特開2016-158890
出願日: 2015年03月02日
公開日(公表日): 2016年09月05日
要約:
【課題】生体内を概周期的に運動する注目部位の追跡の精度及びロバスト性の向上を図った装置を提供する。【解決手段】学習部44は本追跡処理に先行する注目部位の運動周期における生体像を用い、注目部位に対応する注目領域内の生体像の特徴を表す特徴情報について学習し追跡用特徴情報を生成する。追跡処理部46は時間的に変化する生体像にて、追跡用特徴情報に基づいて前記注目領域を探索し前記注目部位の位置を求める。学習部44は注目部位の軌道上の基準位置とする位置にて基準注目領域を設定する。テンプレート生成部52は基準注目領域内の特徴情報である基準特徴情報を抽出し、当該基準特徴情報に基づき注目領域を追跡して軌道を求めると共に、追跡した注目領域から抽出した特徴情報を用いて、軌道上の位置に対応づけて追跡用特徴情報を求める。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体内を概周期的に運動する注目部位を、生体構造を撮影した生体像において追跡する装置であって、 本追跡処理に先行する前記注目部位の運動周期における前記生体像を用い、前記注目部位に対応する注目領域内の前記生体像の特徴を表す特徴情報について学習し追跡用特徴情報を生成する特徴情報学習部と、 時間的に変化する前記生体像にて、前記追跡用特徴情報に基づいて前記注目領域を探索し前記注目部位の位置を求める本追跡処理部と、を有し、 前記特徴情報学習部は、 前記注目部位の軌道上の基準位置とする位置にて基準注目領域を設定する基準設定手段と、 前記基準注目領域内の前記特徴情報である基準特徴情報を抽出し、当該基準特徴情報に基づき前記注目領域を追跡して前記軌道を求めると共に、追跡した前記注目領域から抽出した前記特徴情報を用いて、前記軌道上の位置に対応づけて前記追跡用特徴情報を求める特徴情報生成手段と、 を有することを特徴とする生体内運動追跡装置。
IPC (4件):
A61B 8/08 ,  G06T 7/20 ,  A61B 18/00 ,  A61B 17/22
FI (4件):
A61B8/08 ,  G06T7/20 B ,  A61B17/36 330 ,  A61B17/22 330
Fターム (17件):
4C160EE03 ,  4C160EE19 ,  4C160JJ25 ,  4C160JJ33 ,  4C160JJ35 ,  4C160JJ36 ,  4C160JJ42 ,  4C601BB03 ,  4C601FF11 ,  4C601JC08 ,  4C601JC37 ,  5L096AA06 ,  5L096BA06 ,  5L096BA13 ,  5L096HA05 ,  5L096JA11 ,  5L096KA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-224200   出願人:株式会社東芝
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-136726   出願人:アロカ株式会社
  • 生体内結石検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-057362   出願人:国立大学法人東京大学
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-224200   出願人:株式会社東芝
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-136726   出願人:アロカ株式会社
  • 生体内結石検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-057362   出願人:国立大学法人東京大学
全件表示

前のページに戻る