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J-GLOBAL ID：201702210485288781   整理番号：17A1810070

実大規模のトンネルの実験が可能な覆工載荷装置~トンネル覆工の合理的な設計を目指して~

著者 (1件)： 北川洋平 (土木研)
資料名： 土木技術資料  (月刊土木技術資料)
巻： 59  号： 12  ページ： 55  発行年： 2017年12月01日 
JST資料番号： G0921A  ISSN： 0386-5886  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 実大アーチ形状のトンネル覆工コンクリートに対する載荷装置を紹介した。数値解析や模型試験では把握できない力学特性を解明することが期待できる。載荷位置17箇所,最大荷重2000kN/箇所であり,油圧サーボ方式により荷重・変位・バネ化が制御できる。トンネル覆工の破壊メカニズムや補強工法による効果などは,技術基準に反映される。

シソーラス用語： *トンネル覆工 ,  *試験装置 ,  アーチ支保 ,  コンクリート構造 ,  仕様 ,  プログラマブルコントローラ ,  実物大試験
準シソーラス用語： *載荷装置

分類 (1件)： トンネル工学一般  (RC05010R)

引用文献 (1件)：

• 真下英人、日下敦、砂金伸治、木谷努、海瀬忍:トンネル覆工の破壊メカニズムと補強材の効果に関する実験的研究、土木学会論文集F、Vol.64、No.3,pp.311~326,2008.9

タイトルに関連する用語 (7件)： 大規模 ,  トンネル ,  実験 ,  覆工 ,  載荷 ,  トンネル覆工 ,  設計