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J-GLOBAL ID:201702212250335644   整理番号:17A0900637

静穏海域外で延縄施設を用いたアサリの垂下コンテナ飼育

Suspended culture of asari clam Ruditapes philippinarum with two types of longline system in a rough sea area
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 133-139  発行年: 2017年03月24日 
JST資料番号: L8256A  ISSN: 1883-2253  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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静穏海域外でも垂下コンテナ内の砂が流出しないように,波浪に強いとされる延縄式養殖施設を使用して垂下深度別(2,3,および4m)にアサリを乗下飼育した(推定最大波高は2.7m)。浮子式と半沈下式では半沈下式の方がコンテナの動揺が少なく,砂の残留率も高かった。垂下深度別では垂下深度が深いほど砂残留率が高かった。アサリの成長について浮子式は垂下深度が深いほど良く,半沈下式では垂下深度で大きな違いはなかった。半沈下式では浅型コンテナでも垂下深度により砂の流出は抑制できたため(推定最大波高は2.5m),波浪域では半沈下式延縄で浅型コンテナを3mに垂下すればよいと考えられた。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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増養殖の技術  ,  魚類以外の水産動物 
引用文献 (15件):

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