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J-GLOBAL ID:201702212833871809   整理番号:17A1788531

ジャガイモの全糊化品質に及ぼす熱風乾燥条件の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of hot-air drying condition on dehydrated potato flour gelatinization quality
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号: 12  ページ: 293-300  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2454A  ISSN: 1002-6819  CODEN: NGOXEO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ジャガイモ乾燥製品の乾燥技術を改善するために,薄層乾燥実験を基礎とした。種々の熱風温度(40,50,60,70,80,90°C),風速(0.5,1.0,1.5,2.5,3.5m/s)と切り長さ(2.5,5,10,15mm)によるジャガイモ粉の糊化特性に及ぼす影響を研究した。走査型電子顕微鏡(SEM)と示差走査熱量測定(DSC)を用いて,ジャガイモの全粉末の微細構造と糊化特性を分析し,水吸収特性を測定した。研究により、糊化エンタルピー値がジャガイモの全粉の糊化レベルを表すことができ、エンタルピー値が高いほど、糊化レベルが低くなることが分かった。糊化開始温度の範囲は62.31~64.96°Cであり,そして,最終温度は70.16~74.19°Cの範囲であり,それは純粋な澱粉糊の糊化温度より高かった。糊化温度が高い場合には,澱粉は完全に糊化しなかった。0.5~2.5m/sの風速で乾燥したサンプルの糊化エンタルピー値には有意差がなく(P>0.05)、3.5m/s乾燥したサンプルのエンタルピー値はその他の風速乾燥サンプルより著しく小さかった。ジャガイモの全粉のエンタルピー値は切り取り長さの増加とともに著しく減少した(P<0.05)。糊化度の増加とともに,糊化度の増加によって,水吸収性に有意差は認められなかった(P>0.05)が,糊化度の増加によって著しく強化された。熱風乾燥条件は,70°Cの温度,1.0m/sの空気速度,および10mmの切断長さで,ジャガイモ粉の糊化度は,より低かった。研究は熱風乾燥による未糊化ジャガイモの全粉の調製のための理論的基礎を提供することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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膜分離  ,  ガラスの製造 
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