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J-GLOBAL ID：201702214136967551   整理番号：17A1408386

栄養に富むスナックに関する食品穀物バナナ果肉の共押出:プロセス変数の最適化

Co-extrusion of food grains-banana pulp for nutritious snacks: optimization of process variables

著者 (6件)： MRIDULA D. (ICAR-Central Inst. of Post Harvest Engineering and Technol., Punjab, IND) ,  SETHI Swati (ICAR-Central Inst. of Post Harvest Engineering and Technol., Punjab, IND) ,  TUSHIR Surya (ICAR-Central Inst. of Post Harvest Engineering and Technol., Punjab, IND) ,  BHADWAL Sheetal (ICAR-Central Inst. of Post Harvest Engineering and Technol., Punjab, IND) ,  GUPTA R. K. (ICAR-Central Inst. of Post Harvest Engineering and Technol., Punjab, IND) ,  NANDA S. K. (ICAR-Central Inst. of Post Harvest Engineering and Technol., Punjab, IND)
資料名： Journal of Food Science & Technology  (Journal of Food Science & Technology)
巻： 54  号： 9  ページ： 2704-2716  発行年： 2017年08月 
JST資料番号： E0090C  ISSN： 0022-1155  CODEN： JFSTAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 応答曲面法を用いて押出パラメータ及びバナナ果肉のレベルを最適化し,バナナ果肉導入押出スナック(BS)食品を開発した。全ての性質はバナナ果肉,スクリュー速度及び供給水分のレベルの変動により影響を受けることを示し,最適製品品質を達成するための新しい製品の押出変数最適化の重要性を示した。栄養に富むスナックの調製の最適条件は,8gのバナナ果肉(100gの供給材料あたり),350rpmのスクリュー速度及び14%の供給水分であった。このBS食品における脂肪,炭水化物,粗食物繊維,総無機質,鉄及びカルシウム含量は,各々3.86%,73.83%,2.29%,2.1%,4.48mg/100g及び92mg/100gであった。BS食品の蛋白質及びカロリーは各々15.46%及び391kcal/100gであり,7-9歳の子供に必要な蛋白質の約50%及びカロリーの約20%を満たした。開発したBS食品の高い蛋白質,顕著な量のカロリー及び無機質により,栄養価の高い食品として使用できることを示唆した。

シソーラス用語： *スナック食品 ,  *バナナ ,  *果肉 ,  *押出 ,  押出製品 ,  スクリュー ,  水分 ,  *最適条件 ,  栄養価 ,  *食品成分 ,  食品分析 ,  食物繊維 ,  無機質 ,  鉄 ,  カルシウム ,  タンパク質 ,  炭水化物 ,  応答曲面法 ,  物理的性質 ,  色相

分類 (3件)： 菓子  (FJ08000K) ,  果実とその加工品  (FJ11030Z) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

タイトルに関連する用語 (8件)： 栄養 ,  食品 ,  穀物 ,  バナナ ,  果肉 ,  共押出 ,  プロセス変数 ,  最適化