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J-GLOBAL ID:201702214320860987   整理番号:17A0361555

18カ月の出産間隔のために管理されたホルスタイン乳牛から得た牛乳の官能的品質とチーズ製造特性【Powered by NICT】

Good sensory quality and cheesemaking properties in milk from Holstein cows managed for an 18-month calving interval
著者 (7件):
資料名:
巻: 99  号: 11  ページ: 8524-8536  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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従来の12か月を超えた高泌乳牛のための拡張分娩間隔(CInt)は,環境と福祉フレンドリーな生産戦略として示唆されている。しかし,懸念は,牛CIntを拡張するかどうかに存在し,結果的に泌乳期間を延長,牛乳品質を損なう。本研究の目的は,泌乳中期に延長された泌乳期中に生産された牛乳の品質を比較することであった。特に,乳牛は泌乳初期移動期の低高エネルギー飼料を給餌された時に,乳指標は乳房の完全性とチーズ製造特性に関連した。四十七人の健康なデンマークのホルスタイン乳牛(15頭の初産牛と32頭の経産牛)は,泌乳初期の二つの異なる体重補正飼料を給餌した牛乳中の約42日(DIM)とそれに続く低密度飼料(n=22)高密度食,または全実験を通して低密度飼料(n=25)のいずれかであった。牛乳品質は3泌乳期間:140~175DIM(P1),280~315DIM(P2),と420~385DIM(P3)で調べた。泌乳期間は,乳汁の収量,品質及びチーズ製造特性に影響する主な因子であることが分かった。初産乳牛は研究期間を通して同じ日乳量を維持したが,経産牛は,平均して,P1と比較して,P3では10.2kg/日を生産した。脂肪,蛋白質,およびカゼイン濃度は,それぞれ,1816,および16%,P1からP3。カード固化速度,ゲル強度,湿潤及び乾燥カード収率のようなチーズ製造特性は,P1からP3の改良が得られ,蛋白質及びカゼインの乳濃度と強く相関した。,体細胞数,蛋白質分解の指標としての遊離アミノ端末のレベル,および牛乳pH,乳房の健全性指標を調べ授乳期間を通して変化しなかった。泌乳初期移動期間中の低密度飼料を高orいずれか給餌された乳牛は乳組成に関連した持ち越し影響を及ぼさなかった,泌乳延長のチーズ製造特性に影響を及ぼさなかった。さらに,妊娠中期泌乳期間延長牛乳の官能品質は訓練された官能パネルによって評価した。P3からの乳の官能的品質は,泌乳期の間脂肪と蛋白質の増加したレベルに関連した官能的記述子を反映していたが,P1で生産された牛乳と比較した場合,重要なことに,P3で生産された牛乳は感覚短所を示さなかった。結論として,18ケ月のCIntを受ける高収量ホルスタイン種乳牛を中乳汁分泌拡張から高品質乳を産生した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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牛 

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