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J-GLOBAL ID:201702214522660338   整理番号:17A1638346

乾燥ニンニク製品の新鮮ニンニクと貯蔵の熱脱水時のSalmonella生存【Powered by NICT】

Salmonella survival during thermal dehydration of fresh garlic and storage of dehydrated garlic products
著者 (6件):
資料名:
巻: 263  ページ: 26-31  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新鮮ニンニクの熱脱水と脱水ニンニク製品の貯蔵中の特性化,モデル化したSalmonellaの生存性。80±5°Cで市販脱水処理を模擬した実験では,新鮮ニンニクに中程度サルモネラ汚染(4 5logCFU/g)は4.5h脱水後の菌数計測限界(1.7logCFU/g)以下で減少し,7時間後に集積培養により検出されなかった。高レベル汚染(7 8logCFU/g)を用いて,サルモネラ属集団は8時間処理後に3.6logCFU/gで持続した。脱水温度を90±5°Cにすることにより,新鮮ニンニクに及ぼす初期Salmonella負荷の中程度および高レベルは,処理の1.5および3.75時間後に菌数計測限界以下に低下し,2.5および6時間後に集積培養により検出されなくなったであった。乾燥ニンニク製品の貯蔵時に,サルモネラ属は温度(25および35°C)及び水活性(0.56 0.98)レベルの試験した全ての組合せの下で成長し,活性阻害を示唆することができなかった。貯蔵温度が乾燥ニンニク薄片上にサルモネラ属生存を決定する上で主要な役割を果たした。25°Cおよび周囲相対湿度での典型的な貯蔵条件下で,サルモネラ属は集団は徐々に減少(88日で4.3log減少)とか月以上持続することができた。脱水ニンニクの粒状サイズはサルモネラ属生存に影響を与える,より大きな顆粒において観察した病原体のより良い生存であった。脱水ニンニク貯蔵(7日まで)の初期段階では,サルモネラ属は最も強い持続性を示した上昇水分活性は最初に促進するように見えたが,サルモネラ属生存を阻害し,0.73で水分活性しきい値をもたらした。しかし,この現象は長期貯蔵(14日後)中に明白ではなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  微生物検査法 

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