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J-GLOBAL ID:201702215224070691   整理番号:17A0361105

CO_2低減のための2のエチレン鎖を介して連結したRu(II)-Re(I)二核錯体の光触媒【Powered by NICT】

Photocatalyses of Ru(II)-Re(I) binuclear complexes connected through two ethylene chains for CO2 reduction
著者 (8件):
資料名:
巻: 343  ページ: 278-289  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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CO_2還元[Ru(BL_1)Re(CO)3Cl]~2+(1~2+)および[Ru(BL_1)Re(CO)2{P(p F C_6H_4)3}2]~3+(3~3+)二新規超分子光触媒を合成し,BL_1は二エチレン鎖で連結された二から2,2′-ビピリジン部分である。橋かけ配位子(BL_2)における唯一のエチレン鎖を持つ対応する超分子光触媒(2~2+ , 4~3+)と比較して,これらの錯体は二エチレン鎖を通したRuとRe単位間の強い電子相互作用,励起Ru単位の酸化力を強化したを示した。BL_1化合物はCOを選択的にCO_2還元のための光触媒として機能するが,その光触媒能はBL_2化合物と比較した場合,特に,非常に異なっていた。1~2+の場合,CO生成(Φ_CO)の量子収率は対応するBL_2化合物のそれよりも大きかった。逆に,3~3+を用いたシステムのΦ_COは対応するBL_2化合物よりも約40%小さかった。これらの違いの理由は,これら光触媒CO_2減少の機構研究により明らかにすることに成功した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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著者キーワード (3件):
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酸化,還元  ,  貴金属触媒 
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