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J-GLOBAL ID:201702215838216112   整理番号:17A0862505

超伝導高周波加速空洞高電界化の新技術の開発

資料名:
号: 2017-1  ページ: 239-251 (WEB ONLY)  発行年: 2017年05月 
JST資料番号: U0584A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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超伝導加速器を大幅に小型化する超伝導高周波加速空洞の高電界化を可能とする新技術の追求を行う。空洞内面に超伝導薄膜を生成することにより,空洞内面物質の臨界磁場が上がり現状より2倍以上高い加速勾配が得られる可能性が指摘されている。空洞単体の加速勾配が上がることで,想定するビームエネルギーを実現するために必要となる空洞の台数が削減でき,加速器の更なる小型化が狙える。加速器運転技術の観点からも,高周波空洞の運転設定に余裕を持たせることが可能となり,より安定なビーム運転を期待できる。これらはLCSによる高輝度X線生成のために必要な電子加速器の小型化およびビームの着実な安定化に資するものである。この新技術の可能性を追求するため,超伝導薄膜生成装置,臨界磁場測定装置,超伝導転移温度測定装置を設計・製作した。平成28年度には初めての薄膜生成に成功し,評価試験を実施した。(著者抄録)
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分類 (1件):
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加速器一般及び理論 
引用文献 (5件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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