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J-GLOBAL ID:201702216084189043   整理番号:17A1482144

オリーブ凍結損傷の生化学的側面:バージンオリーブ油のフェノール類と揮発性プロファイルに及ぼす影響【Powered by NICT】

Biochemical aspects of olive freezing-damage: Impact on the phenolic and volatile profiles of virgin olive oil
著者 (4件):
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巻: 86  ページ: 240-246  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,PicualとArbequina品種のオリーブの厳しい凍結により誘導される生化学的変化を評価し,それらから得られた油のフェノール類及び揮発分プロファイルに特別の注意を払った。主なフェノール性グリコシド,オレウロペインおよびdemethyloleuropein,オリーブ組織におけるβ-グルコシダーゼとポリフェノールオキシダーゼの活性レベルの含有量は凍結によって大きく減少した。これに反して,異常に高いレベル加水分解セコイリドイド誘導体を凍結果実で見られた。両栽培品種において,凍結果実から得られた油は有意に低いレベルのセコイリドイド化合物を含み,PicualとArbequinaにおける21%と42%の減少であった。Arbequina凍結果実から得た油の揮発性組成もPicualオリーブ油のそれよりも強く影響され,C6-アルデヒドの含有量,それぞれ85%と65%の高い減少であった。主な揮発性成分の観察された変化は,リポキシゲナーゼ経路の酵素の活性レベルにおける凍結によって誘発された変化に密接に関連した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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果実とその加工品 
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