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J-GLOBAL ID:201702216264481420   整理番号:17A0659231

DPPHバイオオートグラフィーとデンシトメトリーと組み合わせた高性能薄層クロマトグラフィーによるCoreopsis tinctoriaハーブ茶の抗酸化活性を有する化合物の迅速同定と比較【Powered by NICT】

Rapid Identification and Comparison of Compounds with Antioxidant Activity in Coreopsis tinctoria Herbal Tea by High-Performance Thin-Layer Chromatography Coupled with DPPH Bioautography and Densitometry
著者 (4件):
資料名:
巻: 81  号:ページ: C2218-C2223  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2,2-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジル(DPPH)バイオオートグラフィー(HPTLC DPPH)と結合した高速薄層クロマトグラフィーに基づく単純で効率的な方法をいろいろな起源および他の関連ハーブ茶材料からCoreopsis tinctoriaハーブティーの異なる部分における酸化防止剤のスクリーニングと比べ,本研究でスプレーギク品種「Gongju」と「Hangju」を用いた確立した。DPPH誘導体化後の走査デンシトメトリーは各試料の単離した化合物の抗酸化能の定量に適用した。C.tinctoriaのエタノール抽出物は2種類の比較試料のもの,C.morifolium栽培品種よりも強い抗酸化活性,より特徴的なバンドを持つことを考察した。「Gongju」と「Hangju」ケモメトリックス分析の結果は,測定した酸化防止容量に基づく階層的クラスター分析と主成分分析の組み合わせは,C.tinctoriaとC.morifoliumの異なる部分の識別に使用できることを示した。結果は7化合物がC.tinctoriaの抗酸化活性の主要な寄与,オカニン,isookanin,marein,flavanomarein,5,7,3′,5′-テトラヒドロキシフラバノン 7 O グルコシド,3,5 ジカフェオイルキナ酸,クロロゲン酸を含むを占めている事が分かった。,7化合物がC.tinctoriaの品質管理のための主要な抗酸化バイオマーカーとして同定された。結果は,確立した方法は,C.tinctoriaの同定に適用することができることを示し,C.tinctoriaの生物活性ベース品質管理のための有益であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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植物の生化学  ,  食品の分析  ,  調味料,香辛料  ,  食品の化学・栄養価  ,  果実とその加工品 
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