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J-GLOBAL ID:201702216727543736   整理番号:17A1493972

ST2間質細胞からのMath1トランスフェクションと順化培地の組合せを用いたマウスES細胞からの内耳有毛細胞様細胞の効率的な誘導【Powered by NICT】

Efficient induction of inner ear hair cell-like cells from mouse ES cells using combination of Math1 transfection and conditioned medium from ST2 stromal cells
著者 (10件):
資料名:
巻: 23  ページ: 50-56  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7041A  ISSN: 1873-5061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二以前に報告された方法の組合せを用いて胚性幹細胞(ES細胞)からの内耳有毛細胞様細胞(HC様細胞)の誘導のためのより効率的な技術を確立しようとした,HCのような細胞誘導(H IST2法)のための有利であることが知られているST2間質細胞ならし培地とMath1遺伝子(Math1ES細胞)の移動を伴うES細胞。Tet誘導性Math1を持つMath1ES細胞は4日間の胚様体(EB)の形成後のST2間質細胞の培養からのならし培地におけるドキシサイクリンを14日間培養した。以前に導入された方法の各々は培養期間の最後でEB生成物中のそれぞれの個体群における約20%HC様細胞と10%HC様細胞を誘導することが報告されているが,本併用法は,HC関連マーカー(myosin6,myosin7a,カルレチニン,α9AchR,Brn3c)を発現する約30%HC様細胞,不動毛のような構造の顕著な生成を示したを生成することができる。蝸牛(Lmod3,Emcn)と前庭(Dnah5,Ptgds)細胞に特異的なマーカー遺伝子の発現の解析は,著者らのH IST2法は,蝸牛と前庭型細胞の誘導につながる可能性があることを示した。さらに,H IST2法を使用せずにドキシサイクリンによる連続Math1誘導は前庭マーカー誘導に殆ど影響せずに蝸牛マーカーを誘導した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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細胞生理一般  ,  遺伝子発現  ,  発生と分化 
物質索引 (1件):
物質索引
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