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J-GLOBAL ID:201702216864291615   整理番号:17A0404829

光と温度の相互作用下での収穫後のイチゴ(Fragaria×ananassa Duch.)の芳香化合物の4生合成経路の差次的応答【Powered by NICT】

Differential responses of four biosynthetic pathways of aroma compounds in postharvest strawberry (Fragaria × ananassa Duch.) under interaction of light and temperature
著者 (14件):
資料名:
巻: 221  ページ: 356-364  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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光と温度は収穫後のイチゴ芳香を調節する最も重要な因子の二つである。今日までの研究の多くは,単離の軽質又は温度因子の寄与に集中してきた。本研究では,収穫後のイチゴ熟成工程中の特徴的な芳香の形成に及ぼす光と温度の統合された影響を検討した。揮発性エステル,揮発性フラノン,と揮発性テルペンを含む大部分の揮発性物質は増加傾向を示したが,揮発性ベンゼノイドは収穫後熟成中に減少傾向を示した。揮発性エステルと揮発性ベンゼノイドの生合成は主に温度と暗の相互作用によって影響を受けた,揮発性フラノン類および揮発性テルペンの形成は主に温度と暗によってそれぞれ,影響された。本研究では,初めて二重因子によるイチゴ芳香の調節の証拠を提供し,収穫後熟成中の光および温度への応答におけるイチゴ芳香の形成の包括的なプロファイルを特性化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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食品の分析  ,  果実とその加工品 

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