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J-GLOBAL ID:201702217481665794   整理番号:17A1493000

カニクイザルにおける手術内境界膜剥離後に改善された硝子体内A AV介在の網膜内層遺伝子導入【Powered by NICT】

Improved Intravitreal AAV-Mediated Inner Retinal Gene Transduction after Surgical Internal Limiting Membrane Peeling in Cynomolgus Monkeys
著者 (15件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 296-302  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1762A  ISSN: 1525-0016  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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網膜はその容易なアクセシビリティと限定的な免疫学的応答のために遺伝子治療のための理想的な標的である。以前に硝子体内注入されたアデノ随伴ウイルス(A AV)ベクターはげっ歯類モデルにおける高効率で網膜内層を形質導入されたことを報告した。大動物では,網膜伝達の効率は低く,硝子体と内境界膜(ILM)は形質導入に対する障壁として作用したことにある。カニクイザルにおけるこれらの障壁を克服するために,硝子体手術(VIT)とA AVベクター注入前に内境界膜剥離を行った。EGFPをコードする50μL三重変異自己相補性A AV血清型2ベクターの硝子体内注射に続いて,形質導入効率を解析した。制御とVIT群で検出されたGFPの発現小が,VIT+ILM群では,剥離境界領域内で検出された強いGFP発現。潜在的悪影響を検出するために,カラー眼底写真,光コヒーレンストモグラフィーと網膜電図を用いた網膜をモニターした。前処理に関連した重篤な副作用が観察された。これらの結果は,A AVベクター投与前の手術内境界膜剥離は非ヒト霊長類網膜への形質導入のための安全で有用であると網膜疾患の治療のための治療的利点を提供するであろうことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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遺伝子操作 

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