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J-GLOBAL ID:201702217606702989   整理番号:17A0242965

マルチビームMassive MIMO伝送におけるダウンリンクオーバヘッドレスアクセス制御方式の特性評価

Performance Evaluation of Down-Link Overhead Less Access Control Scheme for Multi-Beam Massive MIMO Transmission
著者 (4件):
資料名:
巻: 116  号: 409(SR2016 78-90)  ページ: 23-26  発行年: 2017年01月12日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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無線LANをはじめとする無線通信システムの需要は非常に高く,近年,ユーザ数およびトラヒックの増加によって,無線帯域の輻輳や伝送効率の低下が大きな課題となっている。したがって,無線通信システムを高速化するだけでなく,多くのユーザを収容することが重要となる。これらを解決する技術の1つとして,MU(Multi User)-MIMO(Multiple Input Multiple Output)伝送がIEEE802.11ac規格などで規格化され,さらに,アンテナ数を増やしたMassive MIMO伝送の研究開発も進んでいる。しかし,MAC(Medium Access Control)層におけるCSI(Channel State Information)推定やブロックACK(Acknowledgment)などのアクセス制御をする必要性があり,これが大きなオーバヘッドとなって伝送効率は急激に低下する。本研究では,先行研究によって提案されているCSI推定を不要とするマルチビームMassive MIMO伝送技術のアクセス制御方式を考案し,評価を行った。本手法は,CSI推定やブロックACKなどの大きなオーバヘッドを削減可能なオーバヘッドレスアクセス制御方式である。したがって,従来技術のようなオーバヘッドが不要となることから,高い伝送効率を得ることができる。本報告では,マルチビームMassive MIMO伝送におけるダウンリンクオーバヘッドレスアクセス制御方式の提案を行い,特性評価および検討を行ったので報告する。(著者抄録)
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分類 (2件):
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移動通信  ,  信号理論 
引用文献 (5件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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