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J-GLOBAL ID:201702217799083062   整理番号:17A0890618

aryluracil足場における安定なC-N軸キラリティーとPDE4阻害剤のアトロプ異性体間のin vitroでの代謝クリアランスの差異【Powered by NICT】

Stable C-N axial chirality in 1-aryluracil scaffold and differences in in vitro metabolic clearance between atropisomers of PDE4 inhibitor
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巻: 25  号: 16  ページ: 4506-4511  発行年: 2017年08月15日 
JST資料番号: W0556A  ISSN: 0968-0896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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N(1)-フェニル基のオルト位に種々の官能基が存在するために生じる,1-フェニル-6-アミノウラシル足場の安定なC-N軸不斉を報告した。ラセミ1-フェニル-6-アミノウラシルを,最初キラルHPLCによって,または,キラル分割剤を用いて対応するジアステレオマーに変換し分離した。熱ラセミ化法により各アトロプ異性体の回転障壁を決定し,これらの化合物は他のC-N軸不斉ビアリールに類似した回転障壁を有することを見出した。さらに,N(1)-フェニル基のオルト位置換基の回転障壁とvan der Waals半径の間には,良好な相関関係が存在した。薬物リードとしてのキラルな1-フェニル-6-アミノウラシル足場の可能性を探索するために,ホスホジエステラーゼ-4阻害剤10アトロプ異性体の両エナンチオマーを合成した。アトロプ異性体は有意に異なる代謝安定性を示した。一方,それらのPDE4阻害活性は類似していた。この知見は,キラル薬剤の開発における安定なC-N結合アトロプ異性体の潜在的有用性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  薬物の合成 
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