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J-GLOBAL ID:201702217845425229   整理番号:17A1420210

バニリン酸との包接後の物理化学的性質とジャガイモ澱粉のin vitro消化性【Powered by NICT】

Physicochemical properties and in vitro digestibility of potato starch after inclusion with vanillic acid
著者 (5件):
資料名:
巻: 85  号: PA  ページ: 218-224  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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植物化学物質に関する研究はその多くの健康効果に起因する局所されてきたが,植物化学物質画分と澱粉の修飾は限られている。本研究では,抗酸化活性と正の健康効果を有する,50または100mg/gバニリン酸(VA)を種々のpHレベル(3, 5, 7, 9,&11)で乾燥重量ベースでじゃがいも澱粉に添加した。総フェノール含量及び抗酸化活性は一般的に対照と比較して増加した。X線回折はアミロースVA包接錯体の欠如を示すV-アミロースピークは検出されなかった。添加では,1045/1015cm~ 1の比の減少は,結晶秩序の損失を示すFTIRによって測定した。糊化のエンタルピーはほとんどの試料では影響を受けなかったが,T_c T_oは全ての改質澱粉で有意に低下した(p<0.05)であった。トラフ粘度,最終粘度,糊化時間は全て有意にpHの増加(p<0.05)と共に増加し,ピーク粘度は最大11360mPaに達した。修飾澱粉の難消化性澱粉(RS)含有量は51.71から77.16g/100gの範囲であり調理試料において,RSは対照と有意な差はなかった,11.66から15.10g/100gの範囲であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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澱粉 
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