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J-GLOBAL ID:201702218147958037   整理番号:17A1617047

カキ‘太月’及び‘太天’の樹上でのエタノール・ステッカー脱渋処理の最適条件

Optimum Conditions for On-tree Ethanol-sticker Treatment for Astringency Removal in ‘Taigetsu’ and ‘Taiten’ Persimmons
著者 (5件):
資料名:
巻: 86  号:ページ: 463-469(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: F0626A  ISSN: 2189-0102  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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渋ガキ‘太月’及び‘太天’の脱渋と果実品質に対する最適処理条件を明らかにするために,各種の樹上エタノール・ステッカー脱渋処理について検討した。1.5gのエタノールを含む当て物を取り付けたアルミ箔被覆ステッカーあるいはポリエチレンポリフタラート製ステッカーを10月初旬に果実表面の両側に張り付けると完全に脱渋できたが,片側への貼り付けでは完全に脱渋できなかった。また,塗工紙製ステッカーでの処理では,脱渋が不完全であった。1.0gのエタノールを含む当て物を取り付けたアルミ箔被覆ステッカーを10月初旬に果実に貼り付けると,果皮の暗色化や果肉への大量の褐色斑点の出現もなく,果肉の渋が完全に取り除けた。そして,この処理を行うと,11月に炭酸ガスで脱渋処理を行った場合と比較して,果実の日持ち期間が約7日間延長された。しかし,9月にステッカー処理を行うと,果肉に無数の褐色斑点が出現した。0.6gのエタノールを含む当て物を取り付けたステッカーでの処理では,完全には脱渋できず,1.5gのエタノールを含む当て物を取り付けたステッカーでの処理では,果皮の暗色化が顕著で,果皮に同心円状の浅い割れが発現した。以上の結果から,1.0gのエタノールを含む当て物を取り付けたステッカーを10月初旬に,果実表面の両側に貼り付ける樹上処理を行うことで,カキ果実の脱渋が完全に行え,高品質の‘太月’及び‘太天’が供給できると考察された。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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果実とその加工品 
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