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J-GLOBAL ID:201702218523707283   整理番号:17A0961963

温暖化に伴い増えてきた北海道の野良イモの発生を防止する取り組み

著者 (1件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 134-138  発行年: 2017年08月10日 
JST資料番号: L2274A  ISSN: 0289-8233  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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北海道のバレイショ栽培において温暖化に伴って増えてきた野良イモの防除に関するシステム開発と新しい取り組みについて解説した。野良イモの防除法は土壌深さ15cmで日平均地温を-3~-4°C以下にする野良イモ凍結腐敗である。また秋の反転耕を避けることである。そこでこれまでの野良イモ発生防除の主な取り組みとして,第一に雪割り(除雪)によって雪の断熱効果を抑制して地温を下げること,第二に雪踏み(圧雪)によって雪の熱伝導率を高めて土壌の凍結を促進させることであり,その際にはタイヤローラやケンブリッジローラを使用すること,第三に土壌凍結深を少なくとも30cmにするために畑に残った塊茎を地表面に上げることであり,その際に初冬にディスクハロー処理を行うことである。以上の対策によって野良イモの発生による病虫害を回避できると提案した。
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分類 (3件):
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雑草による植物被害  ,  土壌管理  ,  いも類 
引用文献 (17件):
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タイトルに関連する用語 (3件):
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