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J-GLOBAL ID:201702219526789975   整理番号:17A0565548

青色りん光デバイスに用いる4,4′-ビス(9-カルバゾリル)-1,1′-ビフェニル誘導体を基とする効果的なホスト材料を設計するための理論的ガイドライン

A Theoretical Guideline for Designing Effective Host Materials Based on 4,4′-Bis(9-carbazolyl)-1,1′-biphenyl Derivatives for Blue Phosphorescent Devices
著者 (7件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 195-204(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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有機エレクトロルミネセンスデバイスにはホスト材料の開発が重要である。ホスト材料を分子設計する方法を一般化するために,ここでは4,4′-ビス(9-カルバゾリル)-1,1′-ビフェニル(CBP)誘導体を基とする青色りん光デバイス用の効果的なホスト材料を設計するためのガイドラインを示し,熱安定性,T1エネルギー準位,及びバンドギャップに関して7種のCBP誘導体のいくつかの理論パラメータを実験パラメータと比較した。密度汎関数理論レベルでの筆者らの計算は実験的に得られた絶対値と現象を再現できなかったが,異なる分子間の理論的相関関係は実験的相関関係と一致する。確かに,実験的並びに理論的方法は共に同じ分子(1,1-ビス(4-(9-カルバゾリル)-フェニル)シクロヘキサン)は,熱安定性,カルバゾール部分内のLE特性をもつT1状態及び青色エミッタより3.00eV高いT1エネルギーに関して目標分子間の青色ホスト材料として実行可能であった。提案した定性的ガイドラインは,他の正孔-又は電子-輸送材料を設計するための実験研究を省くのに役立つと考えられる。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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ピロールの縮合誘導体  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  発光素子 
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