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J-GLOBAL ID:201702219766084844   整理番号:17A0479595

集落地域における「小さな拠点」づくりのこれまで・今・これから 「小さな拠点」の利用実態と可能性 -「進化的に安定な地域システム」(ESR)を目指して-

著者 (1件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 19-22  発行年: 2017年03月15日 
JST資料番号: S0373B  ISSN: 1346-9576  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本稿は,「小さな拠点」の利用実態と可能性に関し,「進化的に安定な地域システム」(ESR)を目指すことについて報告した。先ず,人口減少社会を前にして,都市部でも地方部でも「拠点」という言葉が期待を持って各所で使われていること,本稿では,「小さな拠点」についても客観的な観点からその実態を明らかにすること等を報告した。次に,その多様性,小さな拠点の利用実態について報告した。更に,ネットワークに気をつけること,「小さな・小さな拠点」の持つ意味について報告した。最後に,「進化的に安定な地域システム:ESR」に関し,メイナード・スミスによって生物種の進化と存続に対して示された基本概念は「進化的に安定な戦略(evolutionarily stable strategy)」として知られていること,この概念を地域に応用した地域のシステムを,筆者は,個人的に「進化的に安定な地域システム」(ESR:Evolutionarily Stable Region)と呼ぶことにしていること,「ハト」型の「進化的に安定な地域システム」が希求されること,その場合,「小さな拠点」だけではなく,それを支える地方部が全体に底上げされるような地殻変動が今後生じ得るかが一つの焦点となること等を報告した。
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分類 (1件):
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開発,再開発,都市整備 
引用文献 (7件):
タイトルに関連する用語 (6件):
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