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J-GLOBAL ID：201702219840005190   整理番号：17A0371339

仲間,専門家と匿名著者によるソーシャルメディアが仲介する相互作用:リスクの認識と有機食品のセンスメーキングに及ぼす会話パートナーとメッセージフレーミング効果【Powered by NICT】

Social media mediated interaction with peers, experts and anonymous authors: Conversation partner and message framing effects on risk perception and sense-making of organic food

著者 (3件)： Hilverda Femke (Department Psychology of Conflict, Risk and Safety, University of Twente, The Netherlands) ,  Kuttschreuter Margot (Department Psychology of Conflict, Risk and Safety, University of Twente, The Netherlands) ,  Giebels Ellen (Department Psychology of Conflict, Risk and Safety, University of Twente, The Netherlands)
資料名： Food Quality and Preference  (Food Quality and Preference)
巻： 56  号： PA  ページ： 107-118  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0038A  ISSN： 0950-3293  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有機食品生産の増加した普及に伴い,食品に付着したリスクについて新しい情報が利用できるようになった。消費者はこの情報の意味を理解する,リスクと利益の観点から情報を解釈し,その結果これらの製品を購入するかどうかを選択する必要がある。本研究では,著者らは他の人とソーシャルメディア仲介相互作用は有機食品を摂食に関するリスク認識と意味づけにどのように影響するか検討した。具体的には,リスク認識と意味づけは特異的なメッセージフレーム,会話パートナーの同一性,このパートナーの知覚類似性と専門知識,および個体の初期姿勢によってどのように影響されるか検討した。オンライン相互作用実験,メッセージフレーム(損失対不確実性対利得)と会話パートナー(専門家対ピア対匿名)を操作しシミュレートしたチャットを含むオランダのインターネットユーザの代表的な試料(n=310)を用いて行った。結果はエキスパートであると認識したパートナーとのチャットはリスク認識の低レベルと関連していた,類似していると認識したパートナーとのチャットは高レベル情報ニーズのと関連しており,注意,のための探索と情報を共有する意図であった。結果はまた,初期姿勢が強い影響を持つことを示した。消費者は有機食品を摂食したより正の,それらのリスク認識と情報の必要性に着目し,探索とチャット後情報を共有する意図高かった。食品(リスク)に及ぼす交通当局の意味を検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 消費者 ,  *会話 ,  オランダ王国 ,  不確実性 ,  情報需要 ,  類似性 ,  *相互作用 ,  *食品
準シソーラス用語： チャットシステム ,  オンライン ,  専門知識 ,  リスク認知 ,  *フレーミング効果 ,  *自然食品 ,  *ソーシャルメディア , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 有機食品 ,  ソーシャルメディア ,  オンライン相互作用 ,  リスク知覚 ,  センスメーキング

分類 (1件)： 食品一般  (FJ01010Y)

タイトルに関連する用語 (11件)： 匿名 ,  著者 ,  ソーシャルメディア ,  仲介 ,  相互作用 ,  リスク ,  有機食品 ,  会話 ,  パートナー ,  メッセージ ,  フレーミング効果